特許
J-GLOBAL ID:201403068808644966
保護回路及び電池パック
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237905
公開番号(公開出願番号):特開2014-064459
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】本発明は、充電器が接続されたときにのみ二次電池の温度保護を高精度に行い放電時の自己加熱を防止できる保護回路を提供することを目的とする。【解決手段】二次電池12の近傍に配設され二次電池と並列接続されたサーミスタR13と抵抗R14の直列回路と、充電装置33と2つの電源端子13,14及び1つの外部端子32を介してオープンドレインで接続される接続検出回路32,R15と、サーミスタR13と抵抗R14の接続点の電圧を所定温度V1に対応する基準電圧と比較するコンパレータ21と、接続検出回路の出力を、充電装置33の外部端子32への出力に基づいてコンパレータの出力信号を有効とするゲート回路30,31と、ゲート回路の出力に基づいてスイッチ素子M11,M12を制御する論理回路19とを有し、論理回路は、ゲート回路からのコンパレータ21の出力信号に基づいて二次電池の温度が前記所定温度を超えたときスイッチ素子をオフする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二次電池の過充電、過放電、過電流を検出して前記二次電池と負荷又は充電装置との間の配線に設けられたスイッチ素子をオフする保護回路であって、
前記二次電池の近傍に配設され前記二次電池と並列接続されるサーミスタと抵抗の直列回路と、
前記充電装置と2つの電源端子及び1つの外部端子を介してオープンドレインで接続される接続検出回路と、
前記サーミスタと抵抗の接続点の電圧を所定温度に対応する基準電圧と比較するコンパレータと、
前記接続検出回路の出力を、前記充電装置の前記外部端子への出力に基づいて前記コンパレータの出力信号を有効とするゲート回路と、
該ゲート回路の出力に基づいて前記スイッチ素子を制御する論理回路とを有し、
前記論理回路は、前記ゲート回路からのコンパレータの出力信号に基づいて前記二次電池の温度が前記所定温度を超えたとき前記スイッチ素子をオフする
ことを特徴とする保護回路。
IPC (4件):
H02J 7/00
, H02H 5/04
, H02H 7/18
, H01M 10/48
FI (4件):
H02J7/00 S
, H02H5/04 E
, H02H7/18
, H01M10/48 301
Fターム (22件):
5G053AA01
, 5G053AA14
, 5G053BA04
, 5G053BA06
, 5G053CA01
, 5G053EA03
, 5G053EC04
, 5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA13
, 5G503FA17
, 5G503FA18
, 5G503GA12
, 5G503GA20
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA10
, 5H030AS11
, 5H030BB01
, 5H030BB09
, 5H030FF22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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二次電池保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-160543
出願人:ミツミ電機株式会社
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二次電池パツク
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-278177
出願人:富士通株式会社
-
二次電池の保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-218530
出願人:松下電器産業株式会社
-
制御機器の異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-052734
出願人:三菱電機株式会社
-
電池パック温度保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-324258
出願人:埼玉日本電気株式会社
-
充電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-135570
出願人:日本電信電話株式会社, オリジン電気株式会社, 新電元工業株式会社
-
電池保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-070867
出願人:ミツミ電機株式会社
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