特許
J-GLOBAL ID:201403068978180689

開繊物の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  義経 和昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-014357
公開番号(公開出願番号):特開2014-145139
出願日: 2013年01月29日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】衛生材料用吸収体の材料となる開繊物の製造装置の提供。【解決手段】繊維トウの予備開繊ユニット20、予備開繊物を開繊する開繊ユニット2、開繊物をシートに成形するための成形ユニット3を備えた開繊物の製造装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺状繊維トウの予備開繊ユニット(1)、予備開繊物を開繊する開繊ユニット(2)、開繊物をシートに成形するための成形ユニット(3)を備えた開繊物の製造装置であって、 前記開繊ユニットが、第1筒状部(110)と第2筒状部(120)を有するトウトランスポートジェット(100)からなるものであり、 第1筒状部(110)が、円錐形状のトウ導入部(111)と、トウ導入部(111)から延ばされた内側チューブ部(113)を有するものであり、 第2筒状部(120)が、外部の空気供給源と接続される空気注入口(126)を備えた円筒本体部(121)と、円筒本体部(121)から延ばされた外側チューブ部(122)と、円筒本体部(121)と外側チューブ部(122)との境界部に形成された円錐状の傾斜面部(123)を有するものであり、 第1筒状部(110)と第2筒状部(120)が、 少なくとも第1筒状部(110)の内側チューブ部(113)の先端開口部(114)が第2筒状部(120)の傾斜面部(123)内に位置し、かつ第1筒状部(110)と第2筒状部(120)の中心軸が一致するようにして組み合わされ、 第1筒状部(110)の先端開口部(114)と第2筒状部(120)の傾斜面部(123)の内周面(123a)との間に環状空間からなる加圧空気噴出口(131)が形成されているものである、開繊物の製造装置。
IPC (4件):
D02J 1/18 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  D02J 1/00
FI (3件):
D02J1/18 Z ,  A41B13/02 S ,  D02J1/00 B
Fターム (7件):
3B200AA01 ,  3B200BB05 ,  3B200EA01 ,  3B200EA05 ,  4L036AA01 ,  4L036PA41 ,  4L036UA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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