特許
J-GLOBAL ID:201403069063926480

低温液化ガスタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 寺本 光生 ,  志賀 正武 ,  高橋 久典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-103287
公開番号(公開出願番号):特開2014-224553
出願日: 2013年05月15日
公開日(公表日): 2014年12月04日
要約:
【課題】簡易な装置構成でBOG中の窒素濃度が高くなるのを抑制し、これによって製造コストや運転コストの増加を抑制した、低温液化ガスタンクを提供する。【解決手段】低温液化ガス3を貯留する貯槽2と、貯槽2で発生したボイルオフガスを再液化する再液化設備6と、を備えた低温液化ガスタンク1である。再液化設備6で液化された再液化ボイルオフガスを貯槽2に返送する返送手段を有する。返送手段は、貯槽2に貯留された低温液化ガス3の液面3aより下方に配置されて、再液化ボイルオフガスを低温液化ガス3中に噴出するディストリビューター16を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
低温液化ガスを貯留する貯槽と、該貯槽で発生したボイルオフガスを再液化する再液化設備と、を備えた低温液化ガスタンクにおいて、 前記再液化設備で液化された再液化ボイルオフガスを前記貯槽に返送する返送手段を有し、 前記返送手段は、前記貯槽に貯留された低温液化ガスの液面より下方に配置されて、再液化ボイルオフガスを前記低温液化ガス中に噴出するディストリビューターを有していることを特徴とする低温液化ガスタンク。
IPC (1件):
F17C 13/00
FI (1件):
F17C13/00 302A
Fターム (11件):
3E172AA03 ,  3E172AA06 ,  3E172AB04 ,  3E172AB05 ,  3E172BA06 ,  3E172BB04 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BC05 ,  3E172HA04 ,  3E172HA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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