特許
J-GLOBAL ID:201403069257626178

導電性フィルムロールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 楠本 高義 ,  中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-163230
公開番号(公開出願番号):特開2014-019147
出願日: 2012年07月24日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】導電性フィルムロールの隣接する金属層が圧着しない導電性フィルムロールの実現。【解決手段】導電性フィルムロール34の製造方法は次の工程を含む。(a)フィルム基材13が巻回されてなる第一ロール12を準備する工程、(b)第一ロール12からフィルム基材13を巻き戻し、フィルム基材13の第一面に第一透明導電体層29を成膜する工程、(c)第一透明導電体層29上に第一金属層30を成膜する工程、(d)第一金属層30の表面に金属酸化膜層31を形成する工程、(e)フィルム基材13の第二面に第二透明導電体層32を成膜する工程。(f)第二透明導電体層32上に第二金属層33を成膜する工程、(g)全成膜工程の完了したフィルム基材13をロール状に巻回する工程、(h)上記全工程は成膜装置10内で連続的に行なわれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィルム基材が巻回されてなる第一ロールを準備する工程と、 前記第一ロールから前記フィルム基材を巻き戻し、前記フィルム基材の第一面に第一透明導電体層を積層する工程と、 前記第一透明導電体層上に第一金属層を積層する工程と、 酸素雰囲気内で前記第一金属層の表面を酸化して金属酸化膜層を形成する工程と、 前記フィルム基材の第二面に第二透明導電体層を積層する工程と、 前記第二透明導電体層上に第二金属層を積層する工程と、 前記第一透明導電体層、前記第一金属層、前記金属酸化膜層、前記第二透明導電体層および前記第二金属層を積層した前記フィルム基材を、ロール状に巻回する工程を含み、 前記の全工程は成膜装置内で連続的に行なわれる、導電性フィルムロールの製造方法。
IPC (4件):
B32B 15/08 ,  H01B 13/00 ,  C23C 14/06 ,  B32B 7/02
FI (4件):
B32B15/08 D ,  H01B13/00 503B ,  C23C14/06 N ,  B32B7/02 104
Fターム (29件):
4F100AA17C ,  4F100AA17E ,  4F100AA33C ,  4F100AA33E ,  4F100AB01C ,  4F100AB17C ,  4F100AB17E ,  4F100AK07 ,  4F100AT00A ,  4F100BA05 ,  4F100BA10C ,  4F100BA10E ,  4F100EH66 ,  4F100JG01B ,  4F100JG01D ,  4F100JN01B ,  4F100JN01D ,  4F100YY00 ,  4K029AA11 ,  4K029AA25 ,  4K029BA08 ,  4K029BA50 ,  4K029BB02 ,  4K029BB04 ,  4K029CA05 ,  4K029CA06 ,  5G323BA01 ,  5G323BA02 ,  5G323BB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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