特許
J-GLOBAL ID:201403069433914738

浮動電圧基準を用いる低ドロップアウト電圧レギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-154160
公開番号(公開出願番号):特開2014-044713
出願日: 2013年07月25日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】低ドロップアウト電圧レギュレータを提供する。【解決手段】電圧レギュレータ100,200は、パスデバイス160,260と、フィードバック回路170,270と、演算増幅器(オペアンプ)140,240とを含む。オペアンプの第1の電流伝導端子及び第2の電流伝導端子は、それぞれ入力電圧ノード114,214及び調整電圧ノード122,222に結合されている。フィードバック回路は、調整電圧ノードとフィードバックノードとの間に結合され、フィードバック信号を生成するように構成された浮動電圧基準である。オペアンプは、フィードバックノード154,254に結合された入力と、パスデバイスの制御端子に結合された出力とを有し、フィードバックノードからのフィードバック信号に基づいて制御端子に信号を提供する。制御信号は、調整電圧ノードにおける電圧を目標調整電圧に維持するためにパスデバイスを通る電流を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電圧レギュレータであって、 入力電圧を受け取るように構成された入力電圧ノードと、 出力電圧を伝達するように構成された調整電圧ノードと、 フィードバック信号を伝達するように構成されたフィードバックノードと、 前記入力電圧ノードに結合された第1の電流伝導端子、前記調整電圧ノードに結合された第2の電流伝導端子、および制御端子を有するパスデバイスと、 前記調整電圧ノードと前記フィードバックノードとの間に結合されたフィードバック回路であって、該フィードバック回路は、前記フィードバック信号を生成するように構成された浮動電圧基準である、前記フィードバック回路と、 前記フィードバックノードに結合された入力、および前記パスデバイスの前記制御端子に結合された出力を有する演算増幅器であって、該演算増幅器は、前記フィードバックノードからの前記フィードバック信号に基づいて前記制御端子に信号を提供するように構成され、制御信号は、前記調整電圧ノードにおける電圧を目標調整電圧に維持するために、前記パスデバイスを通る電流を変化させる、前記演算増幅器と を備える、電圧レギュレータ。
IPC (1件):
G05F 1/56
FI (2件):
G05F1/56 310F ,  G05F1/56 310E
Fターム (8件):
5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE04 ,  5H430FF01 ,  5H430FF13 ,  5H430GG09 ,  5H430HH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 集積回路装置及び電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-275455   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平3-274911
  • MOS用定電流源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-280306   出願人:富士通テン株式会社
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