特許
J-GLOBAL ID:201403069487462190

車両用撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221646
公開番号(公開出願番号):特開2014-073737
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】ワイパに関連するノイズ要素の量が多い画像の利用を抑制する。【解決手段】システムは、ウインドシールド4aを通して外部の光景を撮影するカメラ5dを有する。カメラ5dの撮影範囲VRは、ワイパ4bの払拭範囲と重複している。ワイパ4bが非作動であるときに撮影された画像は、利用可能な画像として識別される。ワイパ4bが作動しているとき、ワイパ4bが写っている画像は、利用不可能な画像として識別される。ワイパ4bが撮影範囲VRを通過した後、撮影範囲VRに付着する雨滴LDの数は徐々に増加する。ワイパ4bが撮影範囲VRを通過した後の経過時間が計測される。経過時間が所定の時間閾値を上回らない場合、画像は利用可能な画像として識別される。経過時間が所定の時間閾値を上回る場合、画像は利用不可能な画像として識別される。利用可能な画像は、運転を支援するための処理において利用される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のウインドシールドを通して撮影された画像を画像利用部(124、130)に提供する車両用撮影装置において、 前記ウインドシールドの外面を払拭するワイパ(4b)の状態を取得する取得部(123b、180、280)と、 前記ワイパの状態に基づいて、前記画像が、前記画像利用部によって利用可能な画像であるか、利用不可能な画像であるかを識別する識別部(123c、123d)とを備えることを特徴とする車両用撮影装置。
IPC (1件):
B60R 1/00
FI (1件):
B60R1/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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