特許
J-GLOBAL ID:201403069552273023

パワーコンディショナ、太陽電池システム、および異常判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230411
公開番号(公開出願番号):特開2014-161203
出願日: 2013年11月06日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】トランジスタなどの新たな回路を追加せずに、太陽電池などの電源の短絡電流値を検出することが望まれている。【解決手段】制御部が、接続部の電圧を制御することにより、第1昇圧回路の入力側の電圧よりも第1昇圧回路の出力側の電圧を高くした状態で、第1スイッチをオンさせて、第1電源の出力端子間を短絡し、第1電源の第1閉回路を形成する。電流値取得部が、制御部が接続部の電圧を制御することで第1昇圧回路の入力側の電圧よりも第1昇圧回路の出力側の電圧が高い状態で、第1スイッチをオンさせている間に、第1閉回路に流れる第1短絡電流値を取得する。電源異常判定部が、第1短絡電流値と第1電源の特性に基づき予め定められた第1基準電流値との比較に基づいて、第1電源の異常の有無を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1電源から出力された直流を昇圧し、昇圧された直流を交流に変換して系統電源側に出力するパワーコンディショナであって、 前記第1電源の出力端子間に接続される第1スイッチを有し、前記第1スイッチがオンオフすることで前記第1電源からの直流を昇圧する第1昇圧回路と、 前記第1昇圧回路から出力される直流を交流に変換するインバータと、 前記第1昇圧回路の出力側と前記インバータの入力側とを接続する接続部と、 前記接続部の電圧を制御することにより、前記第1昇圧回路の入力側の電圧よりも前記第1昇圧回路の出力側の電圧を高くした状態で、前記第1スイッチをオンさせて、前記第1電源の前記出力端子間を短絡し、前記第1電源の第1閉回路を形成する制御部と、 前記制御部が、前記接続部の電圧を制御することで前記第1昇圧回路の入力側の電圧よりも前記第1昇圧回路の出力側の電圧が高い状態で、前記第1スイッチをオンさせている間に、前記第1閉回路に流れる第1短絡電流値を取得する短絡電流値取得部と、 前記第1短絡電流値と前記第1電源の特性に基づき予め定められた第1基準電流値との比較に基づいて、前記第1電源の異常の有無を判定する電源異常判定部と を備えるパワーコンディショナ。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H01L 31/042
FI (3件):
H02M7/48 M ,  H01L31/04 R ,  H02M7/48 R
Fターム (14件):
5F151KA03 ,  5H007AA06 ,  5H007AA07 ,  5H007AA12 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CC12 ,  5H007DA06 ,  5H007DB13 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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