特許
J-GLOBAL ID:201403069698331360

ボールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森 義明 ,  市川 真樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147431
公開番号(公開出願番号):特開2014-009767
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】粉体などの異物のかみ込みに起因するボールシートの変形や削り粕の発生を防止してボール弁体をスムーズに作動させる。【解決手段】ケーシング(12)両端の開口縁部(12a)(12b)それぞれを囲むよう前記ケーシング(12)内に取り付けられた一対のボールシート(18)(18)であって、前記ケーシング(12)とボール弁体(14)との間をシールするよう環状に形成されたボールシート(18)(18)を有するボールバルブ(10)において、前記開口縁部(12a)(12b)の少なくとも一方に、ボールシート(18)の内周側背面との間に隙間(20)が設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
両端が開口した略短筒状のケーシング(12)と、前記ケーシング(12)の内部に収納されたボール弁体(14)と、前記ケーシング(12)内で前記ボール弁体(14)を回動させるための操作部(16)と、環状に形成され、前記ケーシング(12)両端の開口縁部(12a)(12b)それぞれを囲むよう前記ケーシング(12)内に取り付けられて、前記ケーシング(12)と前記ボール弁体(14)の間をシールする一対のボールシート(18)(18)と、で構成されたボールバルブにおいて、 前記開口縁部(12a)(12b)の少なくとも一方には、前記ボールシート(18)の内周側背面との間に隙間(20)が設けられていることを特徴とするボールバルブ。
IPC (1件):
F16K 5/06
FI (1件):
F16K5/06 A
Fターム (10件):
3H054AA03 ,  3H054BB02 ,  3H054BB12 ,  3H054BB16 ,  3H054BB25 ,  3H054CB06 ,  3H054CB34 ,  3H054CC05 ,  3H054GG01 ,  3H054GG14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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