スピンドルモータ

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：龍華国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-037337
公開番号（公開出願番号）：特開2014-124071
出願日： 2013年02月27日
公開日（公表日）： 2014年07月03日
要約：

【課題】本発明は、スピンドルモータに関する。【解決手段】ステータコアが固設されるベース部材を含むステータと、ステータコアに対向配置される駆動マグネットが設けられるロータハブを備えるロータと、を含み、ロータハブは、円盤状を有するボディ、ボディの縁部から軸方向下側に向かって延長形成され、駆動マグネットが内部面に設けられるマグネット装着部、及びマグネット装着部から半径方向に延長形成されるディスク支持部を備え、駆動マグネットは、ステータコアとの相互作用によって軸方向下側に向かう力が発生するように、軸方向の磁気中心がステータコアの軸方向の磁気中心より上部に配置されるようにマグネット装着部に設けられ、マグネット装着部の下端部には、ロータハブの回転時に空気の流動によって発生する騷音及び振動のうち少なくとも何れか一つを低減させるための渦流発生抑制部が備えられるスピンドルモータが開示される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

ステータコアが固設されるベース部材を含むステータと、前記ステータコアに対向配置される駆動マグネットが設けられるロータハブを備えるロータと、を含み、前記ロータハブは、円盤状を有するボディ、前記ボディの縁部から軸方向一方側に向かって延長形成され、前記駆動マグネットが内部面に設けられるマグネット装着部、及び前記マグネット装着部から半径方向に延長形成されるディスク支持部を備え、前記駆動マグネットは、前記ステータコアとの相互作用によって軸方向一方側に向かう力が発生するように、軸方向の磁気中心が前記ステータコアの軸方向の磁気中心より軸方向他方側に配置されるように前記マグネット装着部に設けられ、前記マグネット装着部の軸方向一方側の端部には、前記ロータハブの回転時に空気の流動によって発生する騷音及び振動のうち少なくとも何れか一つを低減させるための渦流発生抑制部が備えられる、スピンドルモータ。

IPC (3件)：

H02K 5/24 , H02K 21/22 , H02K 5/167

FI (3件)：

H02K5/24 C , H02K21/22 M , H02K5/167 A

Fターム (13件)：

5H605AA05 , 5H605BB05 , 5H605BB10 , 5H605BB14 , 5H605BB19 , 5H605CC04 , 5H605EB03 , 5H605EB06 , 5H605EB39 , 5H621AA04 , 5H621GA04 , 5H621HH00 , 5H621JK17

引用特許：

審査官引用 (1件)

スピンドルモータ及びこれを用いた情報記録再生装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-200803 出願人：日本電産株式会社

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