特許
J-GLOBAL ID:201403069726912675

デジタル振幅変調装置及びデジタル振幅変調装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056189
公開番号(公開出願番号):特開2013-191997
特許番号:特許第5342033号
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伝送信号を、並列に配置され当該被変調信号の電圧振幅レベルに応じてオン/オフ制御可能な複数の電力増幅器の少なくとも一部となる通常台数の電力増幅器にて電力増幅し、各電力増幅器の出力を合成器にて合成することで振幅変調波を生成して所定の放送サービスエリアへ送出するデジタル振幅変調装置において、 前記複数の電力増幅器に電源電圧を供給する電源部と、 前記合成器の出力電力と反射係数とを測定する測定部と、 前記測定部で測定された出力電力及び反射係数と、前記電源部から与えられる入力電力の情報とに基づいて、前記オン状態の各電力増幅器で発生している損失電力と前記オン状態の各電力増幅器で消費される反射電力とを算出する演算部と、 前記演算部で算出された前記損失電力と前記反射電力との和が許容範囲の上限となる第1の閾値より大きい場合には全電力増幅器をオフ状態に制御し、前記許容範囲の下限となる第2の閾値より小さい場合には、前記通常台数の電力増幅器をオン状態にする通常動作を行い、前記損失電力と前記反射電力との和が前記第1の閾値以下で前記第2の閾値以上である場合に、出力電力とデジタル放送で規定される定格電力とを比較し、この比較結果に基づいて、前記通常動作時に得られる出力電力を増加させる増力動作、または前記通常動作時に得られる出力電力を減少させる減力動作を行うように前記電源部の入力電圧または前記複数の電力増幅器のオン/オフを制御する電力制御部とを具備することを特徴とするデジタル振幅変調装置。
IPC (2件):
H03C 1/00 ( 200 6.01) ,  H04B 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03C 1/00 A ,  H04B 1/04 N ,  H04B 1/04 J
引用特許:
出願人引用 (8件)
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