特許
J-GLOBAL ID:201403069734005210

樹脂フロントエンド部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264398
公開番号(公開出願番号):特開2014-108730
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】形状の自由度を有する樹脂材料の特性を活かして、懸架剛性を確保しながら軽量で大きな空間を占有しない樹脂フロントエンド部を実現し、フロントサイドメンバに確実に懸架するとともに、光軸が安定してずれないようにヘッドランプを確実に固定することにある。【解決手段】樹脂フロントエンド部3が左右のサイドブレース部10等を有する四角形状の枠構造で構成され、サイドブレース部10には、補強ブラケット15が取付けられ、サイドブレース部10は、補強ブラケット15を介してフロントサイドメンバ2に懸架され、補強ブラケット15は、フロントサイドメンバ2の前端部2aの上端2a1よりも上方の高さ位置でかつ前端部2aの下端2a2よりも下方の高さ位置でサイドブレース部10に締結され、サイドブレース部10の上部には、上部ブロック部13が車両幅方向の外側へ向かって突出して設けられ、補強ブラケット15と上部ブロック部13とは、車両前後方向に重ね合わされた状態で締結されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両前部に樹脂フロントエンド部及びフロントサイドメンバが配置され、前記樹脂フロントエンド部が、アッパメンバ部、左右のサイドブレース部、及びロアメンバ部を有する四角形状の枠構造で構成され、前記フロントサイドメンバが車両前後方向に沿って延在し、かつ車両幅方向の左右両側に間隔を置いて配置され、前記左右のサイドブレース部が前記フロントサイドメンバに懸架されている樹脂フロントエンド部の構造において、 前記左右のサイドブレース部には、補強ブラケットがそれぞれ取付けられ、前記左右のサイドブレース部は、前記補強ブラケットを介して前記フロントサイドメンバに懸架され、前記補強ブラケットは、前記フロントサイドメンバの上端よりも上方の高さ位置でかつ前記フロントサイドメンバの下端よりも下方の高さ位置で前記サイドブレース部に締結され、 前記左右のサイドブレース部の上部には、上部ブロック部が車両幅方向の外側へ向かって突出して設けられ、前記補強ブラケットと前記上部ブロック部とは、車両前後方向に重ね合わされた状態で締結されていることを特徴とする樹脂フロントエンド部の構造。
IPC (3件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20 ,  B60Q 1/04
FI (3件):
B62D25/08 D ,  B62D25/20 C ,  B60Q1/04 A
Fターム (16件):
3D203BB16 ,  3D203BB33 ,  3D203BB44 ,  3D203CA07 ,  3D203CA40 ,  3D203CA54 ,  3D203CA56 ,  3D203CA67 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203CB24 ,  3D203DA05 ,  3D203DA22 ,  3D203DA23 ,  3K039AA01 ,  3K039CC01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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