特許
J-GLOBAL ID:201403069797616910

接合部材の製造方法及び接合部材製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  柴田 茂夫 ,  金子 美代子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193319
公開番号(公開出願番号):特開2012-254460
特許番号:特許第5612043号
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2012年12月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 板状の第1の部材と、板状の第2の部材とが、所定の増粘処理により粘度が増加する液状の合成樹脂である液状樹脂が硬化して形成された合成樹脂層を介して接合された接合部材を製造する方法であって; 前記第1の部材の塗布面に前記液状樹脂を塗布する塗布工程と; 前記塗布面と前記第2の部材の接合面とを、前記液状樹脂を介して対向させる対向工程と; 前記塗布面と前記接合面とに挟まれた前記液状樹脂に対し、前記液状樹脂が前記塗布面に接触している範囲に対して部分的に前記塗布面から前記接合面にわたって前記増粘処理を施す局部増粘工程と; 前記第1の部材、前記液状樹脂、前記第2の部材を鉛直方向に配列する配列工程とを備え; 前記局部増粘工程は、前記配列工程において前記液状樹脂の上方となった部材の自重が前記液状樹脂に加えられたときに前記液状樹脂が弾性変形する粘度になるように前記部分的な増粘処理を施すように構成され; 前記局部増粘工程及び前記配列工程が行われた後に、前記液状樹脂の上方となった部材の自重を前記液状樹脂に加えることにより、前記局部増粘工程において前記液状樹脂の前記増粘処理が行われた部分を弾性変形させて前記増粘処理が施されていない前記液状樹脂を前記第1の部材と前記第2の部材との間に形成された隙間の前記液状樹脂が展延されていない部分に行き渡らせる加自重工程と; 上方となった部材の自重が加えられた前記液状樹脂の全体に前記増粘処理を施す全体増粘工程とをさらに備える; 接合部材の製造方法。
IPC (6件):
B05D 7/24 ( 200 6.01) ,  B05D 3/00 ( 200 6.01) ,  C09J 5/00 ( 200 6.01) ,  H05B 33/04 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  H05B 33/10 ( 200 6.01)
FI (6件):
B05D 7/24 301 P ,  B05D 3/00 C ,  C09J 5/00 ,  H05B 33/04 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る