特許
J-GLOBAL ID:201403069800269607

発電システム及び発電システムの運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240997
公開番号(公開出願番号):特開2014-093126
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】発電システム及び発電システムの運転方法において、燃料電池からガスタービンに供給する排燃料ガスをより安定させ、ガスタービンでの燃焼を安定させる。【解決手段】ガスタービン11と、燃料電池13と、排燃料ガス供給ライン45と、排燃料ガス供給ライン45に設けられた開閉制御弁(開閉弁)106と、開閉制御弁106よりも上流側の範囲の排燃料ガス供給ライン45を加熱する加熱手段102と、開閉制御弁106よりも上流側の範囲の排燃料ガス供給ライン45を流れる排燃料ガスの状態を検出する検出部104と、加熱手段102による排燃料ガス供給ライン45の加熱を制御し、排燃料ガス供給ラインの加熱が完了したと判定した場合、開閉制御弁106を開とする制御部(制御装置)62と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と燃焼器を有するガスタービンと、 空気極及び燃料極を有する燃料電池と、 前記燃料電池から排出される排燃料ガスを前記ガスタービンに供給する排燃料ガス供給ラインと、 前記排燃料ガス供給ラインに設けられ、少なくとも開閉を切り換える開閉制御弁と、 前記開閉制御弁よりも上流側の範囲の前記排燃料ガス供給ラインを加熱する加熱手段と、 前記開閉制御弁よりも上流側の範囲の前記排燃料ガス供給ラインの前記排燃料ガスの状態を検出する検出部と、 前記検出部で検出した結果に基づいて、前記加熱手段による前記排燃料ガス供給ラインの加熱を制御し、前記検出部で検出した結果に基づいて、前記排燃料ガス供給ラインの加熱が完了した判定した場合、前記開閉制御弁を開とする制御部と、を有することを特徴とする発電システム。
IPC (1件):
H01M 8/04
FI (3件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 G
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027BC11 ,  5H027BC12 ,  5H027DD02 ,  5H027KK00 ,  5H027KK44 ,  5H027MM08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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