特許
J-GLOBAL ID:201403070092966910

インバータ回路を制御する制御回路、および、当該制御回路を備えたインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-182619
公開番号(公開出願番号):特開2014-042381
出願日: 2012年08月21日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】電力系統の電力動揺を引き起こしたり増大させることを抑制できるインバータ回路の制御回路を提供する。【解決手段】直流電力を交流電力に変換して電力系統に供給するインバータ回路2をPWM信号によって制御する制御回路3において、インバータ回路2の入力電圧を制御するための直流電圧補償信号を生成する直流電圧制御部31と、直流電圧補償信号を入力され、電力動揺の周波数成分を減衰させて出力する電力動揺成分減衰部32と、電力動揺成分減衰部32が出力する信号をd軸電流の目標として、インバータ回路2の出力電流を制御するための電流補償信号を生成する電流制御部35と、電流補償信号に基づいてPWM信号を生成するPWM信号生成部36とを備えるようにした。出力電力を制御するための補償信号が電力動揺の周波数成分を抑制されているので、出力電力も当該周波数成分を抑制されたものになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換して電力系統に供給するインバータ回路をPWM信号によって制御する制御回路であって、 前記インバータ回路の出力電力を制御するための補償信号を生成する電力制御手段と、 前記補償信号を入力され、所定周波数の成分を減衰させて出力する所定周波数減衰手段と、 前記所定周波数減衰手段が出力する信号を電流目標として、前記インバータ回路の出力電流を制御するための電流補償信号を生成する電流制御手段と、 前記電流補償信号に基づいて前記PWM信号を生成するPWM信号生成手段と、 を備えていることを特徴とする制御回路。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (2件):
H02M7/48 F ,  H02M7/48 R
Fターム (9件):
5H007AA06 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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