特許
J-GLOBAL ID:201403070127296867

超音波検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  武村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-161833
公開番号(公開出願番号):特開2014-021007
出願日: 2012年07月20日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】多層構造部材の内部のいずれかの層を検査対象層として、その内部構造を検査する際、検査対象層の上側界面と下側界面の位置を精度良く特定することができ、検査対象層の内部構造を精緻に検査することのできる超音波検査方法を提供する。【解決手段】超音波を用いて多層構造部材10の表面1aの位置を特定するステップと、多層構造部材10の表面1aの位置と検査対象層2よりも多層構造部材10の表面1a側の第一層1の最大厚みと最小厚みとから、検査対象層2の上側界面2aの位置を特定するステップと、検査対象層2の上側界面2aの位置から検査対象層2の最大厚みの位置までの領域を推定検査対象層2Rとし、その推定検査対象層2Rの内部構造を検査するステップと、からなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
多層構造部材の内部のいずれかの層を検査対象層として、その内部構造を検査する超音波検査方法であって、 超音波を用いて、多層構造部材の表面の位置を特定する第1のステップと、 前記多層構造部材の表面の位置と、超音波を用いて検出される検査対象層よりも前記表面側の層の最大厚みと最小厚みとから、検査対象層の多層構造部材の表面側の界面の位置を特定する第2のステップと、 前記検査対象層の多層構造部材の表面側の界面の位置から、超音波を用いて検出される検査対象層の最大厚みの位置までの領域を推定検査対象層とし、その推定検査対象層の内部構造を超音波を用いて検査する第3のステップと、からなる超音波検査方法。
IPC (1件):
G01N 29/04
FI (1件):
G01N29/10
Fターム (9件):
2G047AA06 ,  2G047AA08 ,  2G047AB05 ,  2G047BA03 ,  2G047BC02 ,  2G047BC03 ,  2G047BC18 ,  2G047GG28 ,  2G047GG30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 超音波計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-012859   出願人:日立建機株式会社
  • 特開昭60-082855
  • 特開昭60-082855

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