特許
J-GLOBAL ID:201403070128916206

貯湯式給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小泉 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157557
公開番号(公開出願番号):特開2014-020615
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】被加熱物を加熱可能な熱交換器を備えた貯湯式給湯機において、給湯端末への給湯温度の変動幅を抑制すること。【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク101の上部領域から導出されて熱交換器(追いだき熱交換器121)を通過した熱源水を加熱手段(HPU200)を経由させずに貯湯タンク101の上部領域に流入させる第1経路と、熱交換器を通過した熱源水を加熱手段を経由させずに貯湯タンク101の下部領域に流入させる第2経路と、熱交換器を通過した熱源水を加熱手段を経由させた上で貯湯タンク101の下部領域に流入させる第3経路とを切り替える流路切替手段(第一流路切替弁105、第二流路切替弁108)と、第1経路で熱源水を循環させる運転の実行中に第1経路から第2経路へ切り替える場合に第1経路から第3経路に切り替えた後に第2経路へ切り替えるように流路切替手段を制御する制御手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水を加熱して湯を生成可能な加熱手段と、 上層側の湯と下層側の水とを積層状態で貯留可能な貯湯タンクと、 被加熱物を熱源水と熱交換することにより加熱する熱交換器と、 前記貯湯タンクの上部領域から取り出された湯を前記熱源水として前記熱交換器に送り、前記熱交換器を通過した前記熱源水を前記加熱手段を経由させずに前記貯湯タンクの上部領域に流入させる第1経路と、前記貯湯タンクの上部領域から取り出された湯を前記熱源水として前記熱交換器に送り、前記熱交換器を通過した前記熱源水を前記加熱手段を経由させずに前記貯湯タンクの下部領域に流入させる第2経路と、前記貯湯タンクの上部領域から取り出された湯を前記熱源水として前記熱交換器に送り、前記熱交換器を通過した前記熱源水を前記加熱手段を経由させた上で前記貯湯タンクの下部領域に流入させる第3経路とを選択的に形成可能な循環流路と、 前記第1経路と、前記第2経路と、前記第3経路とを切り替える流路切替手段と、 前記熱源水を循環させる熱源循環ポンプと、 前記第1経路で前記熱源水を循環させる運転の実行中に前記第1経路から前記第2経路へ切り替える場合に、前記第1経路から前記第3経路に切り替えた後に前記第2経路へ切り替えるように前記流路切替手段を制御する制御手段と、 を備える貯湯式給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (5件):
F24H1/18 301A ,  F24H1/00 611N ,  F24H1/00 611G ,  F24H1/00 602G ,  F24H1/18 503Q
Fターム (3件):
3L024CC18 ,  3L024DD03 ,  3L024DD27
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-292717   出願人:東芝機器株式会社
  • 貯湯式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-285832   出願人:三菱電機株式会社
  • 貯湯式給湯暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-179675   出願人:株式会社コロナ
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審査官引用 (9件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-292717   出願人:東芝機器株式会社
  • 貯湯式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-285832   出願人:三菱電機株式会社
  • 貯湯式給湯暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-179675   出願人:株式会社コロナ
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