特許
J-GLOBAL ID:201403070159135717

放送信号受信機及びテレビジョン受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 登夫 ,  河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190324
公開番号(公開出願番号):特開2014-049894
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】不要な録画処理を抑制しつつ、CMの放送中に異なるチャンネルへの切り替えが行われた場合に、もともと視聴していた番組と、切り替えたチャンネルの番組との両方の視聴が可能な放送信号受信機及びテレビジョン受信機を提供する。【解決手段】制御部10は、ユーザによって選択された第1のチャンネルの番組の視聴を開始した場合、視聴を開始した時点の時刻が、視聴を開始した番組の放送開始時刻から所定時間内の時刻であるか否かを判断する。放送開始時刻から所定時間内の時刻であれば、制御部10は、この番組の連続視聴時間を計時し、連続視聴時間が所定時間以上となった場合、この第1のチャンネルを録画候補とする。その後、第1のチャンネルでCM信号の放送中に異なる第2のチャンネルに切り替えられ、CM信号の放送終了後も、第2のチャンネルの視聴が継続された場合、制御部10は、第1のチャンネルの番組を録画する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テレビジョン放送用の複数のチャンネルのいずれかの選択を受け付ける受付部と、該受付部が選択を受け付けたチャンネルにて、広告信号、番組信号及び各番組の放送開始時刻を含む放送信号を受信する複数の受信部と、いずれかの受信部が受信した放送信号を表示装置へ出力する出力部とを備える放送信号受信機において、 時計部と、 いずれかの受信部が第1のチャンネルにて放送信号の受信を開始した時点で前記時計部が示す時刻が、前記受信部が受信する放送信号に含まれる番組信号の放送開始時刻から所定時間内の時刻であるか否かを判断する第1判断部と、 前記受信部が前記第1のチャンネルにて放送信号を継続して受信する受信時間が所定時間を経過したか否かを判断する第2判断部と、 前記第1判断部が前記所定時間内の時刻であると判断し、前記第2判断部が前記所定時間を経過したと判断した後に、前記受付部が第2のチャンネルの選択を受け付けた場合、その時点で前記受信部が前記第1のチャンネルにて受信する放送信号が広告信号であるか否かを判定する判定部と、 前記受付部が前記第2のチャンネルの選択を受け付けた場合、異なる受信部が前記第2のチャンネルにて受信する放送信号を前記出力部にて表示装置へ出力する出力信号制御部と、 前記判定部が広告信号であると判定した場合、前記受信部が前記第1のチャンネルにて受信する放送信号が番組信号に切り替わったか否かを検出する信号切替検出部と、 該信号切替検出部が番組信号に切り替わったことを検出した場合、前記受信部が前記第1のチャンネルにて受信する放送信号を記録する記録部と を備えることを特徴とする放送信号受信機。
IPC (2件):
H04N 7/173 ,  H04N 5/76
FI (2件):
H04N7/173 630 ,  H04N5/76 Z
Fターム (6件):
5C164UA22S ,  5C164UB22S ,  5C164UB37P ,  5C164UB41P ,  5C164YA10 ,  5C164YA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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