特許
J-GLOBAL ID:201403070165044391
ケイ酸塩系表面含浸工法に用いる反応促進材及びコンクリート補強方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
加藤 久
, 久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-077984
公開番号(公開出願番号):特開2014-201929
出願日: 2013年04月03日
公開日(公表日): 2014年10月27日
要約:
【課題】 ケイ酸塩系表面含浸工法によるコンクリート補強効果をより改質する方法およびそれに用いられる反応促進材を提供する。また、産業廃棄物として処理されている建設汚泥や回収水量を低減する方法を提供する。【解決手段】 ケイ酸塩系表面含浸材とコンクリートとの反応を促進する反応促進材であって、カルシウム成分と亜硝酸塩とを含有することを特徴とする反応促進材。また、ケイ酸塩系表面含浸材を用いるコンクリート補強方法であって、コンクリート表面に、カルシウム成分と亜硝酸塩とを含有する反応促進材を塗工する工程(A)と、ケイ酸塩系表面含浸材を塗工する工程(B)とを有することを特徴とするコンクリート補強方法。特に、前記反応促進材に含有されるカルシウム成分として、建設汚泥および/または回収水から抽出したカルシウム成分を用いることで、産業廃棄物の再利用にも資する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ケイ酸塩系表面含浸材とコンクリートとの反応を促進する反応促進材であって、当該反応促進材がカルシウム成分と亜硝酸塩とを含有することを特徴とする反応促進材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2E176AA01
, 2E176BB29
, 4G028DA02
, 4G028DB06
, 4G028DC01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
コンクリート補強工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-190080
出願人:株式会社アストン
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アルカリ珪酸塩浸透方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-318571
出願人:宮本明雄
-
構造物の間隙充填工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-349199
出願人:株式会社環境美健
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