特許
J-GLOBAL ID:201403070189099014
回転電機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
春日 讓
, 猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238132
公開番号(公開出願番号):特開2014-090546
出願日: 2012年10月29日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】サーミスタの温度検出精度が向上し、また、固定子巻線温度の急激な変化に対する追従性を向上した回転電機を提供することにある。【解決手段】回転電機100は、軸支された回転軸上に構成された回転子50と、回転子の外周に微小隙間を介して配置された固定子30とを有する。固定子30は、周方向に複数形成されたスロットを有した固定子コア32と、固定子コアのスロットに挿入される複数のセグメント導体を接続した固定子巻線34と、固定子巻線の温度を測定するサーミスタ38とを有する。固定子巻線34は、スロット内に収納されるスロット部21と、スロット部の端部を連結する接続部23とからなる。サーミスタ38の温度測定素子部1は、固定子コイルエンドの、セグメント導体の接続部同士に挟まれた微小隙間27の間に収められている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸支された回転軸上に構成された回転子と、該回転子の外周に微小隙間を介して配置された固定子とを有し、
該固定子は、周方向に複数形成されたスロットを有した固定子コアと、該固定子コアのスロットに挿入される複数のセグメント導体を接続した固定子巻線と、該固定子巻線の温度を測定するサーミスタとを有し、
前記固定子巻線は、前記スロット内に収納されるスロット部と、前記スロット部の端部を連結する接続部とからなる回転電機であって、
前記サーミスタの温度測定素子部は、前記セグメント導体を複数前記固定子コアのスロットに配列することにより、前記セグメント導体の接続部が前記固定子コア端部に配列されて形成される固定子コイルエンドの、前記セグメント導体の接続部同士に挟まれた微小隙間の間に収められていることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5H603AA03
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB09
, 5H603BB10
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB19
, 5H603CC05
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD22
, 5H603CE02
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611BB02
, 5H611BB08
, 5H611PP02
, 5H611QQ04
, 5H611RR00
, 5H611UA02
, 5H611UB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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温度センサおよび回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-270505
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
電動機のコイルに対する温度センサの埋め込み方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237727
出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
-
回転電機およびレゾルバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-274372
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭63-249445
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-087708
出願人:トヨタ自動車株式会社
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