特許
J-GLOBAL ID:201403070192662480
アンカーボルト定着部の補強構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-228896
公開番号(公開出願番号):特開2014-080783
出願日: 2012年10月16日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】アンカーボルトの降伏により破壊に至ることを防止しつつ、より簡便且つ効果的に、アンカーボルト定着部の補強を可能にするアンカーボルト定着部の補強構造を提供する。【解決手段】コンクリート部材1を他の部材2と接合するためのアンカーボルト3の一端3a側がコンクリート部材1に埋設されたアンカーボルト定着部Sの補強構造Aであって、アンカーボルト定着部Sのコンクリート部材1の表面に樹脂製の補強塗膜7を被覆する。また、補強塗膜7は、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤との化学反応により形成された化合物からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンクリート部材を他の部材と接合するためのアンカーボルトの一端側が前記コンクリート部材に埋設されたアンカーボルト定着部の補強構造であって、
前記アンカーボルト定着部のコンクリート部材の表面に樹脂製の補強塗膜を被覆してなり、
前記補強塗膜は、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤との化学反応により形成された化合物からなることを特徴とするアンカーボルト定着部の補強構造。
IPC (4件):
E04G 23/02
, E04B 1/30
, E04B 1/41
, E04B 1/58
FI (4件):
E04G23/02 D
, E04B1/30 K
, E04B1/41 502A
, E04B1/58 507P
Fターム (13件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB01
, 2E125AB12
, 2E125AC01
, 2E125AC15
, 2E125AG12
, 2E125BA02
, 2E125BA22
, 2E125BB08
, 2E125BB30
, 2E125CA04
, 2E176BB29
引用特許:
出願人引用 (3件)
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補強材及び補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-026440
出願人:清水建設株式会社, 三井化学産資株式会社
-
RC柱天面部への梁鉄骨の設置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-266097
出願人:大和ハウス工業株式会社
-
コンクリート剥落防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-181363
出願人:日本ペイント株式会社, 日本ペイント防食コーティングス株式会社
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