特許
J-GLOBAL ID：201403070249058258

放送受信装置及び放送受信方法

発明者：
秋山 貴一郎

秋山 貴一郎 について

, 
市川 俊人

市川 俊人 について


出願人/特許権者：
パイオニア株式会社

パイオニア株式会社 について


代理人 (1件)： 柴田 五雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-283190
公開番号（公開出願番号）：特開2014-127853
出願日： 2012年12月26日
公開日（公表日）： 2014年07月07日
要約：
【課題】 放送信号にデータ信号を含んだ放送を受信し、適切な受信処理を行う。【解決手段】 データ放送信号に道路交通情報が含まれていない期間における所定期間にわたって、制御部185は、RF処理ユニット1201,1202の選局周波数を入れ替える。そして、制御部185は、選局周波数の入れ替え前及び入れ替え時におけるRF処理ユニット1201,1202から出力される信号IFD1,IFD2の受信品質を評価する。引き続き、制御部185は、選局周波数の入れ替え前信号IFD1,IFD2の受信品質と、選局周波数の入れ替え前時における信号IFD1,IFD2の受信品質とに基づいて、信号IFD1に対して検波処理を施した検波信号DTD1の出力先を決定するとともに、信号IFD2に対して検波処理を施した検波信号DTD2の出力先を決定する。【選択図】 図3
請求項（抜粋）：
第1のアンテナに接続され、選局処理を行う第1受信処理部と; 第2のアンテナに接続され、選局処理を行う第2受信処理部と; 前記第1受信処理部から出力された第1出力信号、及び、前記第2受信処理部から出力された第2出力信号の一方を受けて、再生処理を行う第1再生信号生成部と; 前記第1出力信号及び前記第2出力信号の他方を受けて、再生処理を行う第2再生信号生成部と; 前記第1受信処理部による選局対象となる放送波の受信品質、及び、前記第2受信処理部による選局対象となる放送波の受信品質を検出する検出部と; 前記第1出力信号の出力先を、前記第1再生信号生成部及び前記第2再生信号生成部の一方に決定するとともに、前記第2出力信号の出力先を、前記第1再生信号処理部及び前記第2再生信号処理部の他方に決定する制御部と;を備え、 前記制御部は、 所定期間にわたって、前記所定期間前に前記第1受信処理部が選局していた放送局を、前記第2受信処理部に選局させるとともに、前記所定期間前に前記第2受信処理部が選局していた放送局を、前記第1受信処理部に選局させ、 前記検出部による前記所定期間における検出結果と、前記所定期間前の期間における検出結果とに基づいて、前記第1出力信号の出力先及び前記第2出力信号の出力先を決定する、 ことを特徴とする放送受信装置。
IPC (1件)：
H04B 1/16
FI (1件)：
H04B1/16 G
Fターム (9件)：
5K061AA11 ,  5K061BB06 ,  5K061BB12 ,  5K061BB17 ,  5K061CC02 ,  5K061CC25 ,  5K061CD01 ,  5K061FF12 ,  5K061JJ24
引用特許：
審査官引用 (4件)
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