特許
J-GLOBAL ID:201403070370915621

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173602
公開番号(公開出願番号):特開2014-032579
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】 対象データの双方向通信を適切に実行するための技術を提供すること。【解決手段】 MFP10は、CEモードのみが起動されている初期状態である間に、MFP(CE)-相手(R)の通信リンクが確立されることを監視する。MFP10は、MFP(CE)-相手(R)の通信リンクが確立される場合に、URLデータを携帯端末50に送信する。URLデータは、MFP用アプリケーションの起動を携帯端末50に実行させるためのコマンドを含む。その後、MFP10は、MFP10の状態を、上記の初期状態から、P2Pモードのみが起動されている状態に変更する。MFP10は、P2Pの通信リンクが確立される場合に、MFP用アプリケーションを起動している携帯端末50と対象データの双方向通信を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
NFC(Near Field Communication)規格に従った通信方式であるNFC方式で、対象データの双方向通信を外部装置と実行するための通信装置であって、 前記NFC方式の通信を実行するためのNFCインターフェースと、 プロセッサと、 プログラムを格納しているメモリと、を備え、 前記プロセッサは、前記メモリに格納されている前記プログラムに従って、以下の各ステップ、即ち、 前記通信装置の状態が、前記NFC規格のP2P(Peer to Peer)モードが起動されておらず、前記NFC規格の第1のモードが起動されている第1の状態である間に、前記通信装置と前記外部装置との間に第1種の通信リンクが確立されることを監視する監視ステップであって、前記第1種の通信リンクは、前記通信装置が前記第1のモードで動作すると共に前記外部装置が前記NFC規格の第2のモードで動作して、データ通信が実行されるべき通信リンクである、前記監視ステップと、 前記通信装置の状態が前記第1の状態である間に、前記第1種の通信リンクが確立される場合に、前記第1種の通信リンクを利用して、前記NFCインターフェースを介して、前記外部装置に第1のデータを送信する送信ステップであって、前記第1のデータは、前記対象データの双方向通信を実行するための特定のアプリケーションの起動を前記外部装置に実行させるためのコマンドを含む、前記送信ステップと、 前記第1のデータの送信後の予め決められたタイミングで、前記通信装置の状態を、前記第1の状態から、前記P2Pモードが起動されている第2の状態に変更する第1の変更ステップと、 前記通信装置の状態が前記第2の状態である間に、前記通信装置と前記外部装置との間に第2種の通信リンクが確立される場合に、前記第2種の通信リンクを利用して、前記NFCインターフェースを介して、前記特定のアプリケーションを起動している前記外部装置と前記対象データの双方向通信を実行する通信ステップであって、前記第2種の通信リンクは、前記通信装置及び前記外部装置が前記P2Pモードで動作して、データ通信が実行されるべき通信リンクである、前記通信ステップと、 を実行する通信装置。
IPC (2件):
G06K 17/00 ,  H04W 84/10
FI (2件):
G06K17/00 F ,  H04Q7/00 629
Fターム (12件):
5B058CA15 ,  5B058KA21 ,  5B058KA40 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE35 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (6件)
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