特許
J-GLOBAL ID:201403070477614136

回転子、および、これを用いた回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239149
公開番号(公開出願番号):特開2014-090577
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】磁気バランスおよび強度を維持しつつ回転バランスが向上する回転子を提供する。【解決手段】第1肉抜部30は、コア本体20の周方向に等間隔で並び、コア本体20を板厚方向に貫くようにして扇形状に形成される。極部41、42は、コア本体20の周方向に等間隔で並ぶようコア本体20の径方向外側の外壁22に形成される。磁石50は、コア本体20の極部41に対応する位置に設けられる。第1肉抜部30は、コア本体20の径方向外側に円弧状の肉抜円弧部31を有している。極部41、42は、コア本体20の径方向外側に円弧状の極円弧部43、44を有している。肉抜円弧部31の曲率半径をR1、極円弧部43の曲率半径をR2、極円弧部44の曲率半径をR3とすると、第1肉抜部30および極部41、42は、R1=R2=R3の関係を満たすよう形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機(10)の回転子(1)であって、 コア本体(20)と、 前記コア本体の周方向に等間隔で並び、前記コア本体を板厚方向に貫くようにして扇形状に形成される複数の第1肉抜部(30)と、 前記コア本体の周方向に等間隔で並ぶよう前記コア本体の径方向外側の外壁(22)に形成される複数の極部(41、42)と、 前記コア本体の前記極部に対応する位置に設けられる複数の磁石(50、53)と、を備え、 前記第1肉抜部は、前記コア本体の径方向外側に円弧状の肉抜円弧部(31)を有し、 前記極部は、前記コア本体の径方向外側に円弧状の極円弧部(43、44)を有し、 前記肉抜円弧部の曲率半径をR1、前記極円弧部(43)の曲率半径をR2、前記極円弧部(44)の曲率半径をR3とすると、前記第1肉抜部および前記極部は、R1≧R2、R1≧R3の関係を満たすよう形成されていることを特徴とする回転子。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (2件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K
Fターム (6件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-138299   出願人:アスモ株式会社
  • ロータ及びモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-091225   出願人:アスモ株式会社
  • ブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-000179   出願人:アスモ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-138299   出願人:アスモ株式会社
  • ロータ及びモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-091225   出願人:アスモ株式会社
  • ブラシレスモータ及びブラシレスモータの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-000179   出願人:アスモ株式会社
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