特許
J-GLOBAL ID:201203039281446856
モータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-138299
公開番号(公開出願番号):特開2012-005253
出願日: 2010年06月17日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】センサマグネットによる磁界が歪むことを抑制することができるモータを提供する。【解決手段】モータケース1の強磁性材料よりなる筒状部2aに内嵌されたステータ11の内側には、回転軸22に固定されたロータコア23に対して一方の磁極のマグネット24が周方向に複数配置されるとともにマグネット24間にロータコア23の擬似磁極が配置されて該擬似磁極が他方の磁極として機能するロータ21が配置されている。回転軸22にはセンサマグネット32が固定されている。センサマグネット32と対向配置されたホールセンサ46は、センサマグネット32の回転に伴う磁界の変化に応じた回転検出信号を出力する。モータケース1は、強磁性材料にて形成され筒状部2aにおけるセンサマグネット32側の軸方向の端部から径方向内側に向かってロータコア23におけるマグネット24よりも内周側の部位と軸方向に対向する位置まで延びる底部2bを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の筒状部を有するケースと、
前記筒状部に内嵌固定された環状のステータと、
磁性体よりなる回転軸に固定された磁性体よりなるロータコアに対して一方の磁極のマグネットが周方向に複数配置されるとともに前記マグネット間に前記ロータコアの擬似磁極が配置されて前記擬似磁極が他方の磁極として機能する、前記ステータの内側に配置されたロータと、
前記回転軸に一体回転可能に固定されたセンサマグネットと、
前記センサマグネットと対向配置され前記センサマグネットの回転に伴う磁界の変化を検出しその検出結果に応じた回転検出信号を出力する磁気センサと、
を備えたモータであって、
前記ケースは、前記筒状部が強磁性材料にて形成されるとともに、強磁性材料にて形成され前記筒状部における前記センサマグネット側の軸方向の端部から径方向内側に向かって前記ロータコアにおける前記マグネットよりも内周側の部位と軸方向に対向する位置まで延びる磁束吸収部を有することを特徴とするモータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB15
, 5H019BB19
, 5H019BB22
, 5H019CC03
, 5H019DD01
, 5H019FF00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-285891
出願人:株式会社ミツバ
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電動機用ロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-141762
出願人:株式会社芝浦製作所
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-178242
出願人:木下幸雄
-
ロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-274656
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
永久磁石式リラクタンス型回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300956
出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (5件)
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ブラシレスモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-285891
出願人:株式会社ミツバ
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電動機用ロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-141762
出願人:株式会社芝浦製作所
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回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-178242
出願人:木下幸雄
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ロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-274656
出願人:ダイハツ工業株式会社
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永久磁石式リラクタンス型回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-300956
出願人:株式会社東芝
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