特許
J-GLOBAL ID:201403070530100727

不透明板、表示板、及び表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 藤枡 裕実 ,  深町 圭子 ,  伊藤 英生 ,  後藤 直樹 ,  伊藤 裕介 ,  立石 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070379
公開番号(公開出願番号):特開2014-194460
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】制約が多いディスプレイパネルによらずに、視認される模様を、照明条件、観察位置、或いは照明条件及び観察位置によって変化する視覚効果が得られる、不透明板、表示板、及び表示システムを提供する。【解決手段】不透明板10及び表示板20は、不透明基板1の少なくとも一方の面1a上に模様状に形成された反射防止性微凹凸形成領域2Aと反射防止性微凹凸非形成領域2Bとを有し、反射防止性微凹凸形成領域は反射防止性微凹凸3を有し、反射防止性微凹凸は多数の微小突起4の集合体である微小突起群4Gによって形成され、微小突起の最大突起間距離Dmaxが可視光の最大波長λmaxに対して、Dmax≦λmaxである。好ましくは、微小突起群は低高度微小突起が高高度微小突起により周囲を取り囲まれている高低微小突起群を含む。表示システムは、この表示板と、これを照らす光源とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
不透明基板の一方の面上に、模様状に形成された反射防止性微凹凸形成領域と、前記反射防止性微凹凸形成領域以外の領域である反射防止性微凹凸非形成領域とを有し、 前記反射防止性微凹凸形成領域は、前記不透明基板の前記一方の面上に反射防止性微凹凸を有し、 前記反射防止性微凹凸非形成領域は、前記不透明基板の前記一方の面上に平滑面を有し、 前記反射防止性微凹凸は、複数の微小突起の集合体である微小突起群によって形成され、 前記微小突起の最大突起間距離Dmaxが、可視光の最大波長λmaxに対して、Dmax≦λmaxである、 不透明板。
IPC (4件):
G09F 19/12 ,  G09F 7/16 ,  G09F 19/14 ,  G09F 13/02
FI (4件):
G09F19/12 Z ,  G09F7/16 D ,  G09F19/14 ,  G09F13/02
Fターム (17件):
5C096AA11 ,  5C096BA03 ,  5C096BC11 ,  5C096BC15 ,  5C096CA04 ,  5C096CA16 ,  5C096CA29 ,  5C096CB01 ,  5C096CC06 ,  5C096CC07 ,  5C096CC09 ,  5C096CC10 ,  5C096CC11 ,  5C096DC19 ,  5C096EB12 ,  5C096EB14 ,  5C096FA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る