特許
J-GLOBAL ID:201403070761738902

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進 ,  有近 康臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283225
公開番号(公開出願番号):特開2014-125102
出願日: 2012年12月26日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】新品のタイヤにおける走行時においてもエッジ効果のある空気入りタイヤを提供する。【解決手段】空気入りタイヤは、複数のサイプ10を形成した陸部Cを複数有するトレッドパターンを備えた空気入りタイヤにおいて、各サイプは、陸部の表面において直線状に表れる所定深さの直線縦溝部分11と、該直線縦溝部分の下方に連続し、その溝壁面が相対抗する凹凸面をなして横断面が平行な波状の二重線をなす凹凸縦溝部分12とを有してなり、該凹凸縦溝部分は、その溝壁面をなす凹凸面のうちの凹壁面13において、凹壁面の最凹部に凸部15を設け、凸壁面14においては、その頂部に、凹壁面の凸部に係合する凹部16を設けてなるものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のサイプを形成した陸部を複数有するトレッドパターンを備えた空気入りタイヤにおいて、 各サイプは、陸部の表面において直線状に表れる所定深さの直線縦溝部分と、 該直線縦溝部分の下方に連続し、その溝壁面が相対抗する凹凸面をなして横断面が平行な波状又はジグザク状の二重線をなす凹凸縦溝部分とを有すると共に、 前記サイプは、陸部表面の直線から深さ方向に向かい波線又はジクザグ線に変化した基準面を有し、 該凹凸縦溝部分は、その溝壁面をなす凹凸面のうちの凹壁面において、凹壁面の最凹部に凸部を設け、凸壁面においては、その頂部に、凹壁面の凸部に係合する凹部を設けてなる ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (3件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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