特許
J-GLOBAL ID:201403070949822196

熱動形過負荷継電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣瀬 一 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256702
公開番号(公開出願番号):特開2014-107023
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】リセット動作以外の外部要因によるリセット棒が押し下げられることを防止することが可能な熱動形過負荷継電器を提供する。【解決手段】ケーシング内に、過負荷を検知して変位する主バイメタルと、該主バイメタルに連動するシフタの変位に従動する釈放レバーと、該釈放レバーの回動により反転動作を行って接点を切り換える接点反転機構と、前記釈放レバー及び前記接点反転機構を操作する操作部とを配置し、前記操作部は、押し込み動作で前記接点反転機構を初期状態に復帰させるリセット棒を前記ケーシング内から外部に突出させて設けている熱動形過負荷継電器であって、前記リセット棒の近傍に当該リセット棒に対するリセット動作以外の外部要因による押し込み動作を規制する押し込み規制突部を配置している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケーシング内に、過負荷を検知して変位する主バイメタルと、該主バイメタルに連動するシフタの変位に従動する釈放レバーと、該釈放レバーの回動により反転動作を行って接点を切り換える接点反転機構と、前記釈放レバー及び前記接点反転機構を操作する操作部とを配置し、前記操作部は、押し込み動作で前記接点反転機構を初期状態に復帰させるリセット棒を前記ケーシング内から外部に突出させて設けている熱動形過負荷継電器であって、 前記リセット棒の近傍に当該リセット棒に対するリセット動作以外の外部要因による押し込み動作を規制する押し込み規制突部を配置したことを特徴とする熱動形過負荷継電器。
IPC (1件):
H01H 61/01
FI (1件):
H01H61/01 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • サーマルリレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067737   出願人:松下電工株式会社
  • 熱動形過負荷継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-001630   出願人:富士電機機器制御株式会社
  • 熱動形過負荷継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-079397   出願人:富士電機機器制御株式会社
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審査官引用 (6件)
  • サーマルリレー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-067737   出願人:松下電工株式会社
  • 保護継電器及び前面配線式の操作装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-620653   出願人:シュネーデルエレクトリックインダストリーズエスアーエス
  • 熱動形過負荷継電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-001630   出願人:富士電機機器制御株式会社
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