特許

J-GLOBAL ID：201403071020768819

脳症の検出方法

発明者： 伊藤 嘉規 ,  佐藤 基 ,  佐々木 一謹 ,  藤森 玉輝 ,  大橋 由明
出願人/特許権者： ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社 ,  国立大学法人名古屋大学
代理人 (1件)： 中嶋 伸介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-071325
公開番号（公開出願番号）：特開2014-194396
出願日： 2013年03月29日
公開日（公表日）： 2014年10月09日
要約：

【課題】脳症を簡易かつ迅速に検出する方法を提供する。【解決手段】本発明の脳症の検出方法は、以下のステップ:(1)脳症が疑われる患者から採取した血液中のキノリン酸含有量及び/又はキヌレニン含有量を測定する、及び(2)前記キノリン酸含有量及び/又はキヌレニン含有量を、脳症非発症者又は脳症発症者の基準レベルと比較する、を含む【選択図】図1

請求項（抜粋）：

脳症の検出方法であって、以下のステップ: (1)被験者から採取された血液中のキノリン酸含有量及び/又はキヌレニン含有量を測定する、及び (2)前記キノリン酸含有量及び/又はキヌレニン含有量を、脳症非発症者又は脳症発症者の基準レベルと比較する、 を含む、前記脳症の検出方法。

IPC (2件)：

G01N 33/68 ,  G01N 33/49

FI (2件)：

G01N33/68 ,  G01N33/49 Z

Fターム (5件)：

2G045AA25 ,  2G045CA25 ,  2G045DA35 ,  2G045FA34 ,  2G045FA36

引用特許：

出願人引用 (2件)

• インフルエンザ脳症の検査法、及び、ヒト髄液中に発現するタンパク質からなるマーカ、診断薬、診断キット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-134869   出願人：国立大学法人千葉大学
• ジャイロパッケージの構造及び作製方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-112981   出願人：新光電気工業株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• (1)エイズ脳症のバイオマーカーについて (2)Indoleamine-2,3-deoxygenase(IDO)の炎症性サイトカイン