特許
J-GLOBAL ID:201403071414184944

帯域アグリゲーションモードのためのフロントエンド回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-531114
公開番号(公開出願番号):特表2014-526847
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
無線通信ユニットのためのフロントエンド回路が提案される。フロントエンド回路は少なくとも2つのアンテナ給電線を備え、これら給電線のうちの少なくとも1つがアンテナスイッチに結合される。この回路は、フィルタおよびデュプレクサを備え、一定数のFDD周波数帯域を処理するように準備される。各FDD帯域は、受信信号のためのRx帯域と送信信号のためのTx帯域とを含む。この回路は、各周波数帯域のための単一帯域動作モードと、アグリゲーション帯域動作モードとを提供する。アグリゲーション帯域動作モードでは、Rx信号を異なる2つの周波数帯域で同時に受信することができかつTx信号を上記異なる2つの周波数帯域のうちの少なくとも1つで送信することができる。加えて、TDD帯域およびGSM帯域もカバーされる。
請求項(抜粋):
無線通信ユニットのためのフロントエンド回路であって、 前記フロントエンド回路は、一定数のFDD周波数帯域を処理するように準備され、各FDD周波数帯域は、受信信号のためのRx帯域と送信信号のためのTx帯域とを含み、 前記フロントエンド回路は、各周波数帯域のための単一帯域動作モードとアグリゲーション帯域動作モードとを提供し、アグリゲーション帯域動作モードでは、同時に、Rx信号を異なる2つの周波数帯域で受信することができ、Tx信号を前記異なる2つの周波数帯域のうちの少なくとも一方で送信することができ、 前記フロントエンド回路は、 少なくとも2つのアンテナ給電線を備え、前記アンテナ給電線はそれぞれ、各々が少なくとも1つの周波数帯域を含む別々の周波数範囲に割当てられ、 前記アンテナ給電線のうちの1つのアンテナ給電線に結合されたアンテナスイッチと、 周波数帯域の数に応じた一定数のデュプレクサとを備え、各デュプレクサは、前記アンテナ給電線のうちの1つのアンテナ給電線に、直接または前記アンテナスイッチによって結合され、前記アンテナ給電線は、前記周波数範囲のうちの1つの周波数範囲へのデュプレクサの割当てに従って選択される、フロントエンド回路。
IPC (1件):
H04B 1/40
FI (1件):
H04B1/40
Fターム (7件):
5K011DA02 ,  5K011DA12 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA05 ,  5K011KA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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