特許
J-GLOBAL ID:201403071766610722

入退室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人山口国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200482
公開番号(公開出願番号):特開2014-055438
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】第三者の不正な入退室を確実に防止する。【解決手段】携帯端末は、作業者が所有する携帯端末のメールアドレス、作業対象の箇所および作業時間等の入退室情報を入退室管理サーバ300に送信する(S100,S102)。入退室管理サーバ300は、受信した入退室情報に基づく電子認証キーを発行する(S106,S108)。携帯端末100は、入退室管理サーバ300から電子認証キーを受信すると、鍵管理アプリケーションを起動させて暗証番号および作業対象の箇所を入力させることで電子認証キーをロックして保存する(S110〜S116)。作業当日、作業者は、鍵管理アプリケーションを起動させて暗証番号および作業対象の箇所を入力することで電子認証キーのロックを解除する。電子認証キーのロックを解除したら、ICリーダユニットに翳し動作を行い、入退室管理サーバの認証を受けることで、建屋の出入口扉を解錠させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
携帯端末とサーバとリーダライタとを備え、管理対象区域内への作業者の入退室を管理する入退室管理システムであって、 前記携帯端末は、 操作部により入力される入退室情報を前記サーバに送信し、前記入退室情報の送信に応じて前記サーバから送信される前記入退室情報毎に発行される電子認証情報を受信する通信部と、 暗証番号および作業対象の箇所の入力に基づいて前記サーバから受信した前記電子認証キーのロックおよびロック解除を行うと共に、前記リーダライタに非接触されたときに前記電子認証情報を前記通信部を介して前記リーダライタに送信する制御部とを有し、 前記サーバは、 前記携帯端末から前記入退室情報が送信されたときに前記電子認証情報を前記携帯端末に送信する通信部と、 前記携帯端末の前記リーダライタに非接触されたときに前記リーダライタから送信される前記電子認証情報が予め登録されている前記電子認証情報と一致している場合に、前記管理対象区域の入口を解錠するための解錠信号を前記通信部を介して前記リーダライタに送信する制御部とを有し、 前記リーダライタは、 前記前記携帯端末が非接触されたときに前記携帯端末から送信される前記電子認証情報を受信し、当該受信した前記電子認証情報を前記サーバに送信すると共に、前記サーバへの送信に応じて前記サーバから前記電子認証情報が一致したときに送信される前記出入口を解錠するための解錠信号を受信する通信部と、 前記通信部により受信された前記解錠信号に基づいて前記管理対象区域の前記出入口を解錠する制御部とを有する ことを特徴とする入退室管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  G07C 9/00 ,  H04M 11/00
FI (3件):
E05B49/00 N ,  G07C9/00 Z ,  H04M11/00 302
Fターム (37件):
2E250AA03 ,  2E250AA09 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB09 ,  2E250BB49 ,  2E250BB65 ,  2E250CC16 ,  2E250DD02 ,  2E250FF27 ,  2E250FF34 ,  2E250FF36 ,  3E138AA01 ,  3E138AA11 ,  3E138BB01 ,  3E138CA03 ,  3E138CA06 ,  3E138CC01 ,  3E138FA10 ,  3E138GA02 ,  3E138HA07 ,  3E138JA03 ,  3E138JB14 ,  3E138JC01 ,  3E138JC14 ,  3E138JD03 ,  3E138JD09 ,  5K201AA07 ,  5K201AA09 ,  5K201CB07 ,  5K201CC01 ,  5K201CC03 ,  5K201CC04 ,  5K201DC02 ,  5K201EB07 ,  5K201EC06 ,  5K201ED05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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