特許
J-GLOBAL ID:201403071915429734
車載ハンズフリー装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石黒 健二
, 長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-011520
公開番号(公開出願番号):特開2014-143615
出願日: 2013年01月24日
公開日(公表日): 2014年08月07日
要約:
【課題】コストを抑えてハウリング現象の生じない車載ハンズフリー装置を提供する。【解決手段】車載ハンズフリーは、乗員(ドライバ)αが携帯電話に触れることなく、電話相手と通話を行うためのものであり、乗員αの音声を拾うマイク1と、パラメトリックスピーカ2とを具備する。パラメトリックスピーカ2は、超音波スピーカ3、超音波変調回路4、増幅回路5を備え、「電話相手の音声信号を超音波変調した超音波」を乗員αに向けて照射する。そして、乗員α側で超音波が自己変調することで乗員αに「電話相手の音声(音波)」を与える。このため、マイク1において「電話相手の音声」を拾わなくすることができ、ハウリング現象の発生を防ぐことができる。このように、高価なエコーキャンセル回路を用いることなく、ハウリング現象を防ぐことができ、ハウリング現象の生じない車載ハンズフリー装置のコストを抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車室内に設置されて乗員(α) の音声を拾うマイク(1)と、
前記車室内に設置されて前記乗員(α) に可聴音を付与する再生音発生手段(2)と、を具備する車載ハンズフリー装置において、
前記再生音発生手段(2)は、音声信号を超音波変調した超音波を前記乗員(α) に向けて照射し、前記乗員(α) 側で超音波から可聴音に自己変調させるパラメトリックスピーカ(2)であることを特徴とする車載ハンズフリー装置。
IPC (3件):
H04R 3/00
, H04R 17/00
, B60R 11/02
FI (5件):
H04R3/00 310
, H04R17/00 330Y
, B60R11/02 M
, B60R11/02 S
, B60R11/02 T
Fターム (11件):
3D020BA07
, 3D020BA10
, 3D020BA11
, 3D020BB01
, 3D020BC02
, 3D020BC10
, 3D020BD05
, 3D020BD11
, 3D020BE04
, 5D019FF01
, 5D220AA44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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スピーカ装置及びオーディオ信号送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-340706
出願人:ソニー株式会社
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車両用音響装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-270449
出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社, 東海旅客鉄道株式会社
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音声通話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-152220
出願人:三菱電機エンジニアリング株式会社
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音声入出力システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-028852
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-361453
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