特許
J-GLOBAL ID:201403072100652567

光リングにおいてマルチキャスト転送を行う方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司 ,  児玉 真衣 ,  水島 亜希子 ,  増屋 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-034887
公開番号(公開出願番号):特開2014-165924
出願日: 2014年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】光リングネットワークトポロジにおいて発信元ノードから複数の宛先ノードに対してパケットのマルチキャスト転送を行う【解決手段】各ノードにはパケットを受信するための波長が関連付けられておりパケットは制御ヘッダ及びペイロードを有する。発信元ノードにおいてパケットの制御ヘッダ内にマルチキャストチェーン情報を格納する。マルチキャストチェーン情報は発信元ノード及び複数の宛先ノードを特定しパケットが順に転送されることになるノードのシーケンスを定めたものである。シーケンス内の次のノードに対し該次のノードの波長を用いてパケットを送信し、シーケンス内の各ノードにおいてシーケンスにより定められている順序に従ってパケットを受信し、シーケンスに従って当該ノードに続く後続のノードを特定するために制御ヘッダを処理し、後続のノードが特定された場合に該後続のノードに対し該後続のノードの波長を用いてパケットを送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パケット光リングネットワークトポロジにおいて発信元ノードから複数の宛先ノードに対してパケットのマルチキャスト転送を行う方法であって、各ノードにはパケットを受信するための波長が関連付けられており、前記パケットは制御ヘッダ及びペイロードを有し、 前記発信元ノードが、前記パケットの前記制御ヘッダ内にマルチキャストチェーン情報を格納するステップであって、該マルチキャストチェーン情報は、前記発信元ノード及び前記複数の宛先ノードを各々のノードIDによって特定することにより、前記パケットが順に転送されることになるノードのシーケンスをマルチキャストチェーンとして定めたものである、ステップと、 前記ノードのシーケンスにおいて前記発信元ノードに続く次のノードに対し、該次のノードの波長を用いて前記パケットを送信するステップと、 前記シーケンスにおいて前記発信元ノードに続く各ノードが、前記シーケンスにより定められている順序に基づいて、前記パケットを受信し、前記ノードのシーケンスに基づいて当該ノードに続く後続のノードを特定するために前記制御ヘッダを処理するとともに、該処理の結果、後続のノードが特定された場合には、該後続のノードに対し該後続のノードの波長を用いて前記パケットを送信するステップと を含む方法。
IPC (1件):
H04L 12/761
FI (1件):
H04L12/761
Fターム (9件):
5K030GA02 ,  5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030JL03 ,  5K030KX11 ,  5K030LA02 ,  5K030LA17 ,  5K030LB05 ,  5K030LD03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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