特許
J-GLOBAL ID:201403072192808983

連続伸線方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-016726
公開番号(公開出願番号):特開2014-147942
出願日: 2013年01月31日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】直進式連続伸線機によって高抗張力鋼線を伸線する際、鋼線の昇温に起因する歪み時効硬化(脆化)をより少なくする方法提供する。【解決手段】引抜の伴う鋼線の昇温は、塑性加工理論から鋼線の変形抵抗に比例し、且つ伸線条件(減面比、ダイス角、摩擦係数)に依存する。他方で逆張力は引抜応力を減じ昇温を軽減することが帰結される。伸線温度を鋼線の脆化が検出される約145°C以下に制御するため引抜直後の鋼線温度を測定し、制御器を介して逆張力を前方張力の35%以上に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
逆張力が作用する直進式連続伸線機によって鋼線を伸線する方法おいて、逆張力の大きさを引抜前の鋼線の降伏力の20%以上とし、引抜後の鋼線の温度を145°C以下に抑制することを特徴とする連続伸線方法。
IPC (1件):
B21C 1/00
FI (1件):
B21C1/00 L
Fターム (7件):
4E096EA02 ,  4E096EA12 ,  4E096GA03 ,  4E096HA13 ,  4E096KA04 ,  4E096KA08 ,  4E096KA19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 伸線方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-378579   出願人:金井宏彰
  • 特開平3-104821
  • 特開昭55-125238

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