特許
J-GLOBAL ID:200903020244425344

伸線方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378579
公開番号(公開出願番号):特開2007-175741
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】強加工度伸線においてもワイヤの脆化が抑制できる硬鋼線の伸線方法を提供することを目的とする。【解決手段】駆動キャプスタン3a、3bと従動キャプスタン2a、2bとの間にダイスホルダー4aを具備した細物硬鋼線用の連続湿式伸線装置1において、伸線機入り口側Aから連続した2段以上をダブルダイスにして、伸線加工の仕上がり側Bに向かってのワイヤWの温度の蓄積・上昇をより小さく抑えて脆化を抑制し、また、ダブルダイスでの逆張力でダイスへの負担を軽減して発熱を抑えて脆化を抑制するとともにワイヤの表層部と内部との加工歪差を小さくすることができカッピー断線も防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動キャプスタンと従動キャプスタンとの間にダイスホルダーを具備した、細物硬鋼線用の連続湿式伸線装置にて伸線加工する伸線方法において、伸線機入り口側から連続した2段以上にダブルダイスを用いたことを特徴とする細物硬鋼線の伸線方法。
IPC (3件):
B21C 3/02 ,  B21C 1/00 ,  B21C 1/04
FI (3件):
B21C3/02 A ,  B21C1/00 N ,  B21C1/04
Fターム (9件):
4E096EA02 ,  4E096EA13 ,  4E096EA26 ,  4E096FA01 ,  4E096FA12 ,  4E096GA04 ,  4E096GA12 ,  4E096JA13 ,  4E096KA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る