特許
J-GLOBAL ID:201403072407680657

電磁平衡式秤量装置の電磁力発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 公治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-118751
公開番号(公開出願番号):特開2014-235147
出願日: 2013年06月05日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】フォースコイルに強い電磁力が作用する電磁力発生装置を提供する。【解決手段】磁気回路は、第1磁石21と、第1磁石と磁極が対向する第2磁石22と、第2磁石と磁極が対向する第3磁石23と、第1磁石・第2磁石間の第1ポールピース31と、第2磁石・第3磁石間の第2ポールピース32と、それらを囲むヨーク11と、第1ポールピースに対向する第1対向ヨーク部13と、第2ポールピースに対向する第2対向ヨーク部13とを備える。フォースコイルは、第1ポールピース・第1対向ヨーク部間の第1コイル41と、第2ポールピース・第2対向ヨーク部間の第2コイル42とを備える。第1コイル及び第2コイルは、同一方向の電磁力が作用するように、逆向きに巻回されている。第1コイル、第2コイルに作用する電磁力が加算されて強い力が働く。【選択図】図7
請求項(抜粋):
電磁平衡式秤量装置に用いる、磁気回路とフォースコイルとを備える電磁力発生装置であって、 前記磁気回路は、 第1の磁石と、 前記第1の磁石と磁極の向きが対向する第2の磁石と、 前記第2の磁石と磁極の向きが対向する第3の磁石と、 前記第1の磁石と前記第2の磁石との間に配置された第1のポールピースと、 前記第2の磁石と前記第3の磁石との間に配置された第2のポールピースと、 前記第1の磁石、第1のポールピース、第2の磁石、第2のポールピース及び第3の磁石から成る配列を取り囲むヨークと、 前記ヨークの前記第1のポールピースに対向する内面に配置された第1の対向ヨーク部と、 前記ヨークの前記第2のポールピースに対向する内面に配置された第2の対向ヨーク部と、 を備え、 前記フォースコイルは、 前記第1のポールピースと前記第1の対向ヨーク部との間の空間に配置された第1のコイルと、 前記第2のポールピースと前記第2の対向ヨーク部との間の空間に配置された第2のコイルと、 を備え、 前記第1のコイル及び第2のコイルは、同一方向の電磁力が作用するように、同一の巻枠に逆向きに巻回されている、 ことを特徴とする電磁力発生装置。
IPC (1件):
G01G 7/02
FI (1件):
G01G7/02

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