特許
J-GLOBAL ID:201403072420980961

既設落石防護ネットの補強構造及び補強方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223348
公開番号(公開出願番号):特開2014-074310
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】落石の突き抜けを効果的に防止でき、しかも既設の落石防護ネットに容易に適用可能な既設落石防護ネットの補強構造及び補強方法を提供する。【解決手段】斜面Sの幅方向に間隔をあけて、該斜面Sに立設した複数の支柱23と、これら複数の支柱23の上端部間に張設した主ロープ31と、主ロープ31に山側端部を連結支持して、斜面Sに敷設した主網状体11とを有し、主網状体11の山側端部と斜面Sとの間に落石導入用の開口部12を形成した既設落石防護ネット10の補強構造40であって、支柱23の上端部間に張設した補助ロープ42に、上端部を連結支持させた補強網状体43を、開口部12を閉塞するように、補助ロープ42から斜面側へ垂らして設けた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
斜面の幅方向に間隔をあけて、該斜面に立設した複数の支柱と、これら複数の支柱の上端部間に張設した主ロープと、該主ロープに山側端部を連結支持して、前記斜面に敷設した主網状体とを有し、主網状体の山側端部と斜面との間に落石導入用の開口部を形成した既設落石防護ネットの補強構造であって、 前記支柱の上端部間に張設した補助ロープ又は前記主ロープに、上端部を連結支持させた補強網状体を、前記開口部を閉塞するように、前記補助ロープ又は前記主ロープから斜面側へ垂らして設けた、 ことを特徴とする既設落石防護ネットの補強構造。
IPC (1件):
E01F 7/04
FI (1件):
E01F7/04
Fターム (7件):
2D001PA05 ,  2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD06 ,  2D001PD10 ,  2D001PD11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3811180号
  • 特許第4187350号
  • 衝撃吸収防護柵および衝撃吸収方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054732   出願人:有限会社吉田構造デザイン, 金森藤平商事株式会社, 日本ゼニスパイプ株式会社, 株式会社プロテックエンジニアリング, 株式会社シビル
審査官引用 (3件)
  • 特許第3811180号
  • 特許第4187350号
  • 衝撃吸収防護柵および衝撃吸収方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054732   出願人:有限会社吉田構造デザイン, 金森藤平商事株式会社, 日本ゼニスパイプ株式会社, 株式会社プロテックエンジニアリング, 株式会社シビル

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