特許
J-GLOBAL ID:201403072527675428

車載用電子機器の筐体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235223
公開番号(公開出願番号):特開2014-086603
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】従来の一般的な構造では、プリント基板端面に近接した実装部品をのコネクタ接続ピンを部分噴流半田により電気的接続する場合、ケース側壁が半田に接触しケース側壁が焼ける、或いは融けるという問題があった。また、プリント基板の裏側に半田が廻りこむため、ケース側壁及びプリント基板端面と実装部品の間に十分な距離を取る必要があり、それによりプリント基板やベース、カバーのサイズが大きくなることによって、コストアップに繋がるという問題があった。【解決手段】電子部品を実装するプリント基板4と前記プリント基板4を内蔵する筐体1を有し、前記筐体1は前記プリント基板4面に平行な平面にて、ケース3とカバー2により分割構成され、前記プリント基板4を保持するケース3は、プリント基板4を保持する座面3bを有する柱3eを有し、前記座面3bは筐体の分割面3dよりも高い位置に設定した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電子部品を実装するプリント基板と前記プリント基板を内蔵する筐体を有し、前記筐体は前記プリント基板面に平行な平面にて、前記プリント基板を保持する側の筐体部品と前記プリント基板を保持する側の筐体部品と組み合わされる筐体部品との2つの部品により構成され、前記2つの筐体部品のうち、前記プリント基板を保持する側の筐体部品は、プリント基板を保持する座面を有する柱を備え、前記座面は筐体の分割面よりも前記プリント基板を保持する側の筐体部品と組み合わされる筐体部品側に近い位置に設定したことを特徴とする車載用電子機器の筐体構造。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H05K 5/02
FI (2件):
H05K7/14 C ,  H05K5/02 P
Fターム (22件):
4E360AB12 ,  4E360BC03 ,  4E360BD03 ,  4E360BD05 ,  4E360CA02 ,  4E360EA03 ,  4E360EA27 ,  4E360EC05 ,  4E360ED03 ,  4E360ED12 ,  4E360ED23 ,  4E360EE03 ,  4E360GA06 ,  4E360GA52 ,  4E360GA53 ,  4E360GB92 ,  4E360GC08 ,  5E348AA03 ,  5E348AA07 ,  5E348AA31 ,  5E348AA37 ,  5E348AA40
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 小形電子機器筐体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066536   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-084497
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279301   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
  • 小形電子機器筐体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066536   出願人:富士通株式会社
  • 特開平4-084497
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279301   出願人:株式会社デンソー

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