特許
J-GLOBAL ID:201403072572241811

化粧料成型装置及び化粧料の成型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大谷 保 ,  片岡 誠 ,  佐藤 玲太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130108
公開番号(公開出願番号):特開2013-252310
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】金型からの離型性がよく、製造効率を高めることが可能な化粧料成型装置を提供する。【解決手段】化粧料成型装置1は、溶融した化粧料が漏れ出ないように連結可能且つ分離可能に形成された第1金型11と第2金型12とから構成され、第1金型11と第2金型12とに連通して形成されたモールド部13と、溶融した化粧料をモールド部13に注入できるように形成されたモールド部13に繋がる注入孔とを有する金型本体10を有する。化粧料成型装置1は、第1金型11と第2金型12とが連結された連結状態から第1金型11が第2金型12から分離されて固型化粧料が第1金型11から抜き取られた抜取完了状態まで第1金型11と第2金型12とを分離する分離動作をする分離機構20を有する。また、注入孔に気密的に接続して、固型化粧料を第1金型11から抜き取ることが可能な圧縮空気をモールド部13に供給する気体供給機構30を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融した化粧料を固型化粧料に成型する化粧料成型装置であって、 溶融した化粧料が漏れ出ないように連結可能に形成された連結面を有する第1金型と第2金型とから構成されるとともに前記連結面に直交する分離方向に分離可能に形成された金型本体であって、前記第1金型と前記第2金型とに連通して形成されたモールド部と溶融した化粧料を前記モールド部に注入できるように形成された前記モールド部に繋がる注入孔とを有する金型本体と、 前記第1金型と前記第2金型とが連結された連結状態から前記第1金型が前記第2金型から分離されて前記固型化粧料が前記第1金型から抜き取られた抜取完了状態まで前記第1金型と前記第2金型とを分離する分離動作をする分離機構と、 前記注入孔に気密的に接続して前記モールド部に前記固型化粧料を前記第1金型から抜き取ることが可能な抜取圧力の圧縮空気を供給する抜取圧力供給動作をする気体供給機構と、 を有し、 前記気体供給機構は、弾性体で形成された供給口部を有し、該供給口部は、前記注入孔に通気可能に当接する当接部と、分離方向に変形する蛇腹部とを有する化粧料成型装置。
IPC (1件):
A45D 40/16
FI (1件):
A45D40/16 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭56-167612
  • 無菌パーツフィーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-319919   出願人:澁谷工業株式会社
  • ミクロトーム及びクライオスタット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-182767   出願人:サクラ精機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-167612
  • 無菌パーツフィーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-319919   出願人:澁谷工業株式会社
  • ミクロトーム及びクライオスタット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-182767   出願人:サクラ精機株式会社
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