特許
J-GLOBAL ID:201403072935340647

ボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丸林 敬子 ,  丸林 啓介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-215874
公開番号(公開出願番号):特開2014-036877
出願日: 2013年10月16日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】ボールが無回転又は少ない回転で飛ぶときの軌道のぶれを抑制しボールコントロール性を高めることが可能な球技用ボールの提供。【解決手段】ボール本体1の球面状の表面を形成する多数枚の皮革パネル14同士の合わせ部分では、一方の皮革パネル14における線状の凸部2と他方の皮革パネルにおける線状の凸部2との連続性が失われ、一方の皮革パネルにおける凹部(線状の凸部2で囲まれた部分)と他方の皮革パネル14における凹部(線状の凸部2で囲まれた部分)とが互いに連続するように、隣接する各皮革パネル同士の合わせ部分における多数個の角筒状の凹部には凸部2が隣接する各皮革パネル14同士の合わせ部分を閉じるように存在しないうえ、さらに、隣接する各皮革パネル14同士の合わせ部分には窪みが隣接する各皮革パネル14同士の合わせ部分の延びる方向に連続するように形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ボール本体の球面状の表面を形成する表皮層が3枚以上の多数枚の皮革パネルのそれぞれを互いに隣接するように設けて構成される一方、多数枚の皮革パネルのそれぞれにおける表面の全域には連続する線状の凸部と不連続な多数個の凹部とを備え、上記連続する線状の凸部が多数個の凹部の各々を角筒形の垂直投影面を有する形状として囲む格子形状に構成されたボールであって、隣接する各皮革パネル同士の合わせ部分では、一方の皮革パネルにおける凸部と他方の皮革パネルにおける凸部との連続性が失われ、一方の皮革パネルにおける凹部と他方の皮革パネルにおける凹部とが互いに連続するように、隣接する各皮革パネル同士の合わせ部分における多数個の角筒状の凹部には凸部が存在しないうえ、さらに、隣接する各皮革パネル同士の合わせ部分には窪みが隣接する各皮革パネル同士の合わせ部分の延びる方向に連続するように形成されたことを特徴とするボール。
IPC (1件):
A63B 41/00
FI (1件):
A63B41/00 A

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