特許
J-GLOBAL ID:201403073340185032

発電制御システムおよび発電制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112123
公開番号(公開出願番号):特開2014-233125
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】各需要家のプライバシーを守りつつ、確実に逆潮流を防ぐとともにエネルギー効率の向上を図ることができる発電制御システムおよび発電制御方法を提供する。【解決手段】複数の需要家10a、10b、10cの各発電手段3a、3b、3cを制御する発電制御システム1Aであって、複数の需要家10a、10b、10cの各々は、接続電線4a、4b、4cと、複数の需要家10a、10b、10cの総消費電力から、各発電手段3a、3b、3cが出力し得る発電電力の合計値を正規化したときに自己の発電手段(例えば、3a)が出力し得る発電電力が合計値の中で占めるべき割合の逆数と自己の発電手段(例えば、3a)の発電電力との乗算値を減じた減算値を算出する算出手段5a、5b、5cと、減算値が正になるように自己の発電手段(例えば、3a)の発電電力を制御する制御手段6a、6b、6cと、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単一の受電端を有する幹線および当該幹線から分岐した複数の分岐線からなる配電線を介して、発電手段を有する複数の需要家に一括して系統電力が供給されるコミュニティにおいて、前記複数の需要家の各発電手段を制御する発電制御システムであって、 前記複数の需要家の各々は、 自己の発電手段と前記幹線とを接続する接続電線と、 前記複数の需要家の総消費電力から、前記各発電手段が出力し得る発電電力の合計値を正規化したときに前記自己の発電手段が出力し得る発電電力が前記合計値の中で占めるべき割合の逆数と前記自己の発電手段の発電電力との乗算値を減じた減算値を算出する算出手段と、 前記減算値が正になるように前記自己の発電手段の発電電力を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする発電制御システム。
IPC (1件):
H02J 3/46
FI (2件):
H02J3/46 B ,  H02J3/46 G
Fターム (4件):
5G066HA15 ,  5G066HA17 ,  5G066HB01 ,  5G066HB09

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