特許
J-GLOBAL ID:201403073552475170
エンジン・バルブを作動させるための主要ロッカ・アーム/補助ロッカ・アーム・アセンブリ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-512142
公開番号(公開出願番号):特表2014-515456
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
エンジン・バルブを作動させるためのシステム及び方法が開示される。これらのシステムは、ロッカ・アーム・シャフト上に相互に隣接して配設された主要ロッカ・アーム及び補助ロッカ・アームを含み得る。主要ロッカ・アームは、カムなどの第1のバルブ・トレイン要素からの入力に応答して、主要排気事象などの主要弁作動運動のためにエンジン・バルブを作動させることができる。補助ロッカ・アームは、第2のバルブ・トレイン要素から、エンジン制動事象、排気ガス再循環事象、及び/又はブレーキ・ガス再循環事象などのため、1つ又は複数の補助弁作動運動を受けて、これらのエンジン・バルブの中の1つを作動させることができる。マスター・ピストン及びスレーブ・ピストンは、主要ロッカ・アーム内に設けられ得る。マスター・ピストンは、補助ロッカ・アームにより作動することができる。
請求項(抜粋):
同一のエンジン・シリンダに関連付けられた第1のエンジン・バルブ及び第2のエンジン・バルブを作動させるためのシステムであって、
ロッカ・アーム・シャフトと、
主要弁作動運動を付与するための手段と、
前記ロッカ・アーム・シャフト上に配設された主要ロッカ・アームであって、前記第1のエンジン・バルブ及び前記第2のエンジン・バルブを作動させ、主要弁作動運動を付与するための前記手段から運動を受けるように構成された、主要ロッカ・アームと、
補助弁作動運動を付与するための手段と、
前記主要ロッカ・アームに隣接して配設された補助ロッカ・アームであって、補助弁作動運動を付与するための前記手段から運動を受けるように構成された、補助ロッカ・アームと、
前記主要ロッカ・アーム内のマスター・ピストン・ボア内に配設されたマスター・ピストンと、
前記主要ロッカ・アーム内のスレーブ・ピストン・ボア内に配設されたスレーブ・ピストンであって、前記第1のエンジン・バルブ及び前記第2のエンジン・バルブのうちの最初のもののみに対して補助弁作動運動を付与するように位置決めされる、スレーブ・ピストンと、
前記主要ロッカ・アーム内の制御弁ボア内に配設された制御弁と、
前記マスター・ピストン・ボア、前記スレーブ・ピストン・ボア、及び前記制御弁ボアを連絡させる油圧回路と
を備える、システム。
IPC (3件):
F01L 13/00
, F01L 13/06
, F02D 13/04
FI (4件):
F01L13/00 301F
, F01L13/06 Z
, F02D13/04 Z
, F02D13/04 A
Fターム (24件):
3G018AB05
, 3G018BA11
, 3G018CA19
, 3G018DA04
, 3G018DA09
, 3G018DA15
, 3G018DA18
, 3G018DA52
, 3G018DA57
, 3G018DA63
, 3G018DA83
, 3G018FA19
, 3G018FA20
, 3G018GA00
, 3G018GA09
, 3G018GA12
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA14
, 3G092DA15
, 3G092DG05
, 3G092FA17
, 3G092FA21
, 3G092FA34
引用特許:
前のページに戻る