特許
J-GLOBAL ID：201403074070866314

末梢静脈投与用輸液製剤

発明者：
黒田 晃功

黒田 晃功 について

, 
三本 靖洋

三本 靖洋 について

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木内 保太

木内 保太 について


出願人/特許権者：
株式会社大塚製薬工場

株式会社大塚製薬工場 について


代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-242858
公開番号（公開出願番号）：特開2014-058544
出願日： 2013年11月25日
公開日（公表日）： 2014年04月03日
要約：
【課題】本発明の目的は、常温下で安定保存可能であって、ビタミンB1やビタミンC等のビタミンの栄養状態が低下することが予想される又は低下している患者の栄養状態を維持・改善でき、更には抗酸化ストレス作用をも有効に発揮でき、安定な末梢静脈投与用輸液製剤を提供することである。【解決手段】M連通可能な仕切り手段で仕切られた容器に、糖を70〜150g/Lの濃度で含有する輸液(A)と、アミノ酸を50〜150g/Lの濃度で含有する輸液(B)が分別収容され、前記輸液(A)は、亜硫酸塩を含まず、ビタミンB1を含み、前記輸液(A)と輸液(B)のいずれか少なくとも一方にビタミンCを含み、pHが3〜5であり、更に前記輸液(A)と輸液(B)とを混合した混合液において、ビタミンCの濃度が200〜400mg/Lであり、且つビタミンCの1日当たりの投与量が400〜800mgとなるように設定して梢静脈投与用輸液製剤を製造する。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
連通可能な仕切り手段で仕切られた容器に、糖を70〜150g/Lの濃度で含有する輸液(A)と、アミノ酸を50〜150g/Lの濃度で含有する輸液(B)が分別収容され、 前記輸液(A)は、亜硫酸塩を含まず、ビタミンB1を安定に含み、 前記輸液(A)と輸液(B)のうち輸液(B)にのみビタミンCを含み、 前記輸液(A)と輸液(B)とを混合した混合液において、ビタミンCの濃度が200〜400mg/Lになるように設定されており、且つ、ビタミンCの1日当たりの投与量が400〜800mgとなるように設定されている、ことを特徴とする末梢静脈投与用輸液製剤。
IPC (10件)：
A61K 31/700 ,  A61K 9/08 ,  A61P 3/02 ,  A61P 39/06 ,  A61K 31/198 ,  A61K 31/375 ,  A61K 31/441 ,  A61K 31/51 ,  A61K 31/525 ,  A61P 43/00
FI (13件)：
A61K31/7004 ,  A61K9/08 ,  A61P3/02 ,  A61P39/06 ,  A61P3/02 105 ,  A61P3/02 107 ,  A61P3/02 104 ,  A61K31/198 ,  A61K31/375 ,  A61K31/4415 ,  A61K31/51 ,  A61K31/525 ,  A61P43/00 121
Fターム (44件)：
4C076AA12 ,  4C076BB13 ,  4C076BB17 ,  4C076CC21 ,  4C076CC22 ,  4C076DD23 ,  4C076DD24 ,  4C076DD24Q ,  4C076DD26 ,  4C076DD30Z ,  4C076DD41Z ,  4C076DD43 ,  4C076FF36 ,  4C076FF61 ,  4C076FF63 ,  4C076GG43 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA18 ,  4C086BC18 ,  4C086BC83 ,  4C086CB09 ,  4C086EA01 ,  4C086GA07 ,  4C086GA10 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086NA03 ,  4C086NA05 ,  4C086ZC21 ,  4C086ZC22 ,  4C086ZC75 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA53 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206MA37 ,  4C206NA03 ,  4C206NA05 ,  4C206ZC21 ,  4C206ZC22 ,  4C206ZC75
引用特許：
審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (3件)

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