特許
J-GLOBAL ID:201403074153989272
クレーン結合部のためのピン駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 茂
, 海老 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-031197
公開番号(公開出願番号):特開2014-162646
出願日: 2014年02月21日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】クレーン等の装置で使用し、支持フレームを支持フレームが取り付けられる構成部品にボルト止め又は溶接する必要が無いピン駆動装置の提供。【解決手段】ピン駆動装置が、貫通穴を備えているリフトクレーン上の第一のコネクタと第二のコネクタとの間に取り付けられる。ピン駆動装置は、第一及び第二の支持フレーム部材と、第一のコネクタの穴に配置された第一の端部と第一の支持フレーム部材の内側に配置された第二の端部とを備えた第一のピンと、第二のコネクタの穴に配置された第一の端部と第二の支持フレーム部材の内側に配置された第二の端部とを備えた第二のピンと、第一及び第二のピンに結合された線形アクチュエータと、第一の支持フレーム部材と第二の支持フレーム部材との間に設けられ、第一の支持フレーム部材が第一のコネクタに、第二の支持フレーム部材が第二のコネクタに接するようにその長さが調節される長さ調節装置と、を備えている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
各々が貫通した穴を備えている第一のコネクタと第二のコネクタとの間に取り付けられるピン駆動装置であって、
a)第一及び第二の支持フレーム部材と、
b)前記第一のコネクタの前記穴内に配置される第一の端部、及び前記第一の支持フレーム部材の内側に配置される第二の端部、を有する第一のピンと、
c)前記第二のコネクタの前記穴内に配置される第一の端部、及び前記第二の支持フレーム部材の内側に配置される第二の端部、を有する第二のピンと、
d)前記第一のピンと第二のピンとに結合された少なくとも1つの線形アクチュエータであって、i)前記第一及び第二のピンを前記第一のコネクタの穴及び第二のコネクタの穴を貫通して伸長させている伸長状態と、ii)前記第一のピンの第一の端部を前記第一のコネクタの穴から外方へ伸長させておらず且つ前記第二のピンの第一の端部を前記第二のコネクタの穴から外方へ伸長させていない引っ込み状態と、の間で可動とされた少なくとも1つの線形アクチュエータと、
e)前記第一の支持フレーム部材と前記第二の支持フレーム部材との間に設けられている長さ調節装置であって、前記第一の支持フレーム部材を前記第一のコネクタに接触させ且つ前記第二の支持フレーム部材を前記第二のコネクタに接触させるように、その長さが調節される長さ調節装置と、を備えているピン駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3F205AA05
, 3F205CA01
, 3F205JA02
, 3F205JA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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クレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-327841
出願人:株式会社小松製作所
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支保工用ジャッキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-093035
出願人:伸光企業株式会社
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