特許
J-GLOBAL ID:201403074251869277

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210927
公開番号(公開出願番号):特開2014-068440
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】過電圧検出回路をACリアクトルよりもモータ側に接続したとしても、交流電源の過電圧が検出できるようにする。【解決手段】過電圧検出領域判別回路162は、力行回生モード検出回路160が回生モードであることを検出している間、及び、回生モードから力行モードに移行したことを検出してから一定時間経過するまでの間、交流電源200の過電圧の検出を停止するための信号を出力する一方、力行モードを検出している間、過電圧の検出を行うための信号を出力する。基準値比較回路164は、平均化回路144が算出した直流平均電流に定数Rを掛け、ACリアクトル125の電圧降下分を補正して電源電圧を推定した電源電圧推定値を基準電圧と比較し、過電圧検出領域判別回路162から過電圧の検出を行うための信号が出力されているときに、電源電圧推定値が基準電圧よりも大きくなれば、過電圧であると判断し、過電圧検出信号を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ACリアクトルが接続される電源ラインを介して交流電源に接続されるコンバータと、モータに接続されるインバータと、を有し、電力回生の機能を備えるモータ制御装置であって、 前記電源ラインを流れる交流電流を用いて前記モータが力行モードであるか回生モードであるかを検出する力行回生モード検出部と、 前記力行回生モード検出部が回生モードであることを検出している間、及び、回生モードから力行モードに移行したことを検出してから一定時間経過するまでの間、前記交流電源の過電圧の検出を停止する信号を出力する一方、力行モードを検出している間、前記過電圧の検出を行うための信号を出力する過電圧検出領域判別部と、 電源電圧を基準電圧と比較し、前記過電圧検出領域判別部から前記過電圧の検出を行うための信号が出力されているときに、電源電圧推定値が基準電圧よりも大きくなれば、過電圧であると判断し、過電圧検出信号を出力する基準値比較部と、 を有することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 29/00 ,  H02P 27/06
FI (2件):
H02P5/00 T ,  H02P7/63 Z
Fターム (23件):
5H501BB08 ,  5H501CC05 ,  5H501FF04 ,  5H501HA02 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501JJ26 ,  5H501LL22 ,  5H501LL23 ,  5H501LL33 ,  5H501MM03 ,  5H505BB06 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505EE48 ,  5H505HA03 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505JJ26 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL39 ,  5H505MM03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電源回生コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-342202   出願人:株式会社安川電機
  • 電源回生コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-086280   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 電源回生コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-369471   出願人:株式会社安川電機
審査官引用 (3件)
  • 電源回生コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-342202   出願人:株式会社安川電機
  • 電源回生コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-086280   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 電源回生コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-369471   出願人:株式会社安川電機

前のページに戻る