特許
J-GLOBAL ID:200903058880265524

電源回生コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-369471
公開番号(公開出願番号):特開2003-169496
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】電源回生コンバータ部中のスイッチング素子37の過電流耐量を各スイッチング素子37毎に設けられる還流ダイオードの過電流耐量よりも小さくする。【解決手段】電源回生コンバータにおいて、電圧検出手段と、商用電源側の電流を検出するための電流検出手段と、電源電圧位相検出手段と、スイッチング制御部と、電流検出手段及びスイッチングパターンにより出力電流情報を推定し、該出力電流情報と直流電圧情報とに基づいて力行運転か回生運転かの運転状態の判定を行うための力行・回生判定手段と、力行・回生で過電流検出レベルを変更する過電流保護手段とを備える。
請求項(抜粋):
商用電源とインバータ部との間に接続された別置き型の電源回生コンバータにおいて、前記インバータ部の入力側の直流電圧を検出して直流電圧情報を出力する電圧検出手段と、前記商用電源側の電流を検出するための電流検出手段と、前記商用電源側の位相を検出するための電源電圧位相検出手段と、前記電源電圧位相検出手段の情報より回生用トランジスタのスイッチングパターンを生成するスイッチング制御部と、前記電流検出手段及び前記スイッチングパターンにより出力電流情報を推定し、該出力電流情報と前記直流電圧情報とに基づいて力行運転か回生運転かの運転状態の判定を行うための力行・回生判定手段と、力行・回生で過電流検出レベルを変更する過電流保護手段とを備えたことを特徴とする電源回生コンバータ。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63
FI (2件):
H02P 7/63 302 R ,  H02P 7/63 302 S
Fターム (10件):
5H576CC05 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE09 ,  5H576HA02 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ14 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576MM02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電源回生コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-086280   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 過電流検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-060206   出願人:ファナック株式会社
  • コンバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-244209   出願人:株式会社明電舎

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