特許
J-GLOBAL ID:201403074430991565
蓄電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129132
公開番号(公開出願番号):特開2013-254628
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】電極体における正極と負極とが重なっている部位がケースの角アール部に乗り上げてしまうことを防止すること。【解決手段】ケース本体21の底壁22に凸部30を二つ形成した。さらに、底壁22の内面221から凸部30の先端30aまでの長さHを、電極体11と凸部30の先端30aとが接触した状態で、正極シート12と負極シート13とが重なっている部位が、底壁22と第1側壁22a及び第2側壁22bとを繋ぐ角アール部R1よりもケース本体21の内側に位置する長さとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極活物質層を備える正極と、負極活物質層を備える負極とを、間にセパレータを介在させて、層状に積層してなる電極体がケースに収容されており、前記正極及び前記負極には活物質が塗布されていない集電部がそれぞれ形成されており、前記集電部を集約してなる前記正極の集電群、及び前記負極の集電群には、前記ケースに設けられた電極端子と接続される集電端子がそれぞれ接続されており、前記ケースの内面の隅部に弧状に湾曲する角アール部が形成されている蓄電装置であって、
前記正極及び前記負極の前記集電部が形成された辺に対して直交する辺が延びる方向に位置する前記ケースの内面のうち少なくとも一面には、前記電極体に接触する凸部が複数形成されるとともに、各凸部は前記ケースの壁と一体形成されており、
前記凸部の突出長さは、前記電極体と前記凸部とが接触した状態で、前記正極活物質層と前記負極活物質層とが重なっている部位が前記角アール部よりも前記ケースの内側に位置する長さになっていることを特徴とする蓄電装置。
IPC (4件):
H01M 10/04
, H01M 2/02
, H01M 2/14
, H01G 11/00
FI (4件):
H01M10/04 Z
, H01M2/02 A
, H01M2/14
, H01G9/00 301Z
Fターム (24件):
5E078AA10
, 5E078HA05
, 5E078HA07
, 5E078HA12
, 5E078HA23
, 5H011AA01
, 5H011AA03
, 5H011CC06
, 5H011DD01
, 5H011KK01
, 5H021AA01
, 5H021AA06
, 5H021CC20
, 5H021EE04
, 5H021EE08
, 5H021EE32
, 5H021HH10
, 5H028AA05
, 5H028AA07
, 5H028CC07
, 5H028CC21
, 5H028CC24
, 5H028CC26
, 5H028HH05
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-198152
出願人:三菱重工業株式会社
-
シート状リチウム二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-393125
出願人:三菱電線工業株式会社
-
非水電解質電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-167745
出願人:東芝電池株式会社
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