特許
J-GLOBAL ID:201403074601650001

排気系統におけるスピーカの過負荷保護

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240116
公開番号(公開出願番号):特開2013-117223
特許番号:特許第5615336号
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2013年06月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃焼機関によって動作する車両の排気系統のため対抗音システムであって、計測された音に基づいて排気系統内に対抗空気伝搬音を生成して、燃焼機関によって生成されて排気系統内を伝達される空気伝搬音の大きさおよび位相を該音が計測される排気系統内の位置の近傍において少なくとも部分的に打ち消すための対抗音システムを制御するための方法であって、 (S1)前記排気系統の内部の音を計測するステップと、 (S2)前記計測した音に基づいて制御信号を算出するステップと、 (S3)前記制御信号での動作時の前記対抗音システムの少なくとも1つのスピーカの予期される熱負荷を算出し、かつ/または、前記制御信号での動作時の前記対抗音システムの前記少なくとも1つのスピーカの予期される機械的負荷を算出するステップと、 (S4)前記算出した熱負荷および/または機械的負荷を特定の最大負荷と比較するステップと、 (S5)前記算出した熱負荷および/または前記算出した機械的負荷が前記最大負荷以下である場合、前記スピーカを前記制御信号で動作させるステップと (S6)前記算出した熱負荷および/または前記算出した機械的負荷が前記最大負荷よりも大きい場合、前記制御信号のスペクトルを変更することにより、算出される熱負荷および/または算出される機械的負荷を前記最大負荷以下にする補正制御信号を得て、前記スピーカを前記補正制御信号で動作させるステップとを含む方法。
IPC (2件):
F01N 1/00 ( 200 6.01) ,  G10K 11/178 ( 200 6.01)
FI (2件):
F01N 1/00 A ,  G10K 11/16 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 能動型騒音低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193254   出願人:株式会社三五
  • スピーカシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372512   出願人:日本電音株式会社
審査官引用 (2件)
  • 能動型騒音低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193254   出願人:株式会社三五
  • スピーカシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372512   出願人:日本電音株式会社

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