特許
J-GLOBAL ID:201403074836469720

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-208326
公開番号(公開出願番号):特開2014-097328
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】遊技盤とパネル部材との位置関係を好適に維持することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は遊技領域PEが形成された遊技盤80を樹脂ベース70に搭載してなる内枠13を備えている。樹脂ベース70には、内枠13をパチンコ機10の前方から覆うとともに、同樹脂ベース70に対して開閉可能な前面扉14が取り付けられている。前面扉14はガラスユニット30及び枠体20を有している。ガラスユニット30は、同枠体20に対する前後方向への相対移動が許容された状態で当該枠体20に取り付けられており、遊技盤80の前面に遊技領域PEを隔てて対向するガラスパネル32と、同ガラスパネル32を保持するガラスホルダ33とを有している。前面扉14が閉位置へ移動することにより、遊技盤80に固定された第2レールカバー400の対向部と同遊技盤80の前面との間にガラスホルダ33の延出部39が挿入される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
前面に遊技領域が形成された遊技盤を、本体枠に配設してなる遊技機本体と、 前記遊技盤を遊技機前方から覆うとともに前記遊技領域が視認可能となるように形成されたパネル部を、前記遊技機本体の前方に配されているとともに同遊技機本体に対して開閉可能に設けられた扉枠の背面部に配設してなる扉体と、 前記パネル部に設けられたパネル側規制部と、前記遊技盤に設けられ前記扉体が前記遊技機本体に対して閉じている状況下にて前記パネル側規制部に隙間を隔てて対峙する遊技盤側規制部とを有し、当該状況下にて前記パネル側規制部が前記遊技盤側規制部に後方から当接することにより前記遊技盤と前記パネル部との隙間の変化を規制する規制手段と を備え、 前記扉体は、前記パネル部を前後方向へ変位可能な状態で保持する保持部、及び前記パネル部を遊技機前方へ付勢する付勢手段を有し、 前記規制手段によって隙間の変化が規制されている状態においては、前記付勢手段の付勢力に抗することにより前後方向における前記パネル部と前記扉枠との相対変位が許容されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326D ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC34 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-202727   出願人:株式会社三洋物産

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