特許
J-GLOBAL ID:201403074976376306
超音波診断装置、医用画像処理装置、医用画像処理方法、および医用画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-137924
公開番号(公開出願番号):特開2014-000260
出願日: 2012年06月19日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】被検体内で発生されたせん断波の伝搬を検査者が簡便に確認できる形で可視化することができる超音波診断装置を提供すること。【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置1は、超音波プローブ3と、超音波プローブ3を介して、被検体内でせん断波を発生させる第1の超音波を第1領域に送信し、第2の超音波を被検体内の第2領域に送信する送信部11と、第2の超音波に基づいて受信信号を発生する受信部13と、受信信号を用いて第2領域へのせん断波の伝搬に伴う組織の変位量を計算する変位量計算部19と、第2領域の各位置に関する変位量の時間変化に基づいて、各位置にせん断波が到達した到達時間を決定する到達時間決定部21と、到達時間と到達時間に応じて予め設定された色相とに基づいて、到達時間に応じて色相を割り当てたせん断波到達画像を発生する画像発生部23と、を具備することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の振動子を有する超音波プローブと、
前記超音波プローブを介して、被検体内でせん断波を発生させる第1の超音波を第1領域に送信し、第2の超音波を前記被検体内の第2領域に送信する送信部と、
前記第2の超音波に基づいて受信信号を発生する受信部と、
前記受信信号を用いて、前記第2領域への前記せん断波の伝搬に伴う組織の変位量を計算する変位量計算部と、
前記第2領域の各位置に関する前記変位量の時間変化に基づいて、前記各位置に前記せん断波が到達した到達時間を決定する到達時間決定部と、
前記到達時間と前記到達時間に応じて予め設定された色相とに基づいて、前記到達時間に応じて前記色相を割り当てたせん断波到達画像を発生する画像発生部と、
を具備することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C601DD19
, 4C601DD20
, 4C601DD23
, 4C601EE10
, 4C601JB38
, 4C601JB42
, 4C601JB50
, 4C601JB51
, 4C601KK02
, 4C601LL38
引用特許:
前のページに戻る