特許
J-GLOBAL ID:201403074980707376

マグネシウム精錬装置およびマグネシウム精錬方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-002067
公開番号(公開出願番号):特開2014-133917
出願日: 2013年01月09日
公開日(公表日): 2014年07月24日
要約:
【課題】太陽光のエネルギーを用いてマグネシウムを加熱によって精錬する際に、加熱温度を一定に保持する。【解決手段】マグネシウム精錬装置は、マグネシウム化合物を含む試料を収容する収容容器と、太陽光を集光して収容容器に照射して、収容容器の内部が所定温度となるように加熱する集光装置とを備え、収容容器は、集光装置により所定温度に加熱されることにより、熱還元反応により試料からマグネシウム蒸気を発生させる反応部を有し、集光装置は、凹面鏡により構成される第1鏡面と、凸面鏡により構成される第2鏡面とを有し、太陽光を第1鏡面で反射した反射光を第2鏡面へ導き、反射光を第2鏡面で反射して収容容器内の試料の表面に集光させるカセグレン光学系により構成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
マグネシウム化合物を含む試料を収容する収容容器と、 太陽光を集光して前記収容容器に照射して、前記収容容器の内部が所定温度となるように加熱する集光装置と、を備え、 前記収容容器は、前記集光装置により前記所定温度に加熱されることにより、熱還元反応により前記試料からマグネシウム蒸気を発生させる反応部を有し、 前記集光装置は、凹面鏡により構成される第1鏡面と、凸面鏡により構成される第2鏡面とを有し、太陽光を前記第1鏡面で反射した反射光を前記第2鏡面へ導き、前記反射光を前記第2鏡面で反射して前記収容容器内の前記試料の表面に集光させるカセグレン光学系により構成されることを特徴とするマグネシウム精錬装置。
IPC (5件):
C22B 26/22 ,  F24J 2/02 ,  F24J 2/18 ,  C22B 5/16 ,  F27D 21/00
FI (6件):
C22B26/22 ,  F24J2/02 ,  F24J2/18 ,  C22B5/16 ,  F27D21/00 A ,  F27D21/00 G
Fターム (17件):
4K001AA38 ,  4K001BA04 ,  4K001BA05 ,  4K001BA22 ,  4K001CA01 ,  4K001CA09 ,  4K001CA15 ,  4K001CA25 ,  4K001DA07 ,  4K001GA08 ,  4K001GA19 ,  4K056AA01 ,  4K056BB00 ,  4K056CA04 ,  4K056CA07 ,  4K056FA11 ,  4K056FA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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